容姿・経歴・その他メモ

いつもニコニコと笑っている糸目の青年。
幼少期に遭遇した事件で寝たきりになった母親の看病と己の生活のために、UGNとして必死に働くかなりの苦労人。痛覚がなく、よく無茶をして周りに心配をかけている。
愁吾と青井 陽廻とは幼馴染で、愁吾に想いを寄せている陽廻に対し密かに恋心を抱いている。しかし、決して態度には出さないし言う気もない。

経歴

愁吾と陽廻は幼少からの幼馴染であり、大親友である。いつも遊びに誘ってくれる陽廻の笑顔にいつからか惚れており、陽廻が好意を寄せる愁吾には嫉妬することもあるが、二人とも良き理解者でありかけがえのない友人だ。
家族ぐるみで仲が良く、小学生の夏休みに紅牙の家族と愁吾の家族、陽廻とで夏祭りに出かけたことがあった（陽廻の家族は店番で不在）。だが、その夜にFHの襲撃事件に巻き込まれてしまう。
FHの猛攻により家族や友人が傷つけられ、命を落とした。最後に残ったのは、覚醒した愁吾と紅牙、重傷を負った母親、そして皆に庇われた陽廻だけだった。

その日を境に、紅牙の感情は枯れてしまった。痛みも苦しみも感じることができず、幸福を得る間もないままに仕事をこなすうちに、喜怒哀楽を表すことが難しくなった。ある時、そんな自分を顧みてより一層笑うことにした。周囲に余計な心配をかけたくなかったからだ。
また、自分には幸福などないと希望を捨てる一方で、特に幼馴染には自分の分まで幸せになってほしいと、憧れにも似た感情で強く願うようになった。

成人した今でも、夏祭りの季節が来ると、あの日の血にまみれた光景と夜空に咲いた花火の輝きが鮮烈に蘇る。どれほど笑顔で取り繕おうとも、紅牙の脳裏には幼馴染と家族の絶望の表情がこびりついて離れない。

戦闘スタイル

戦闘開始時に自身の腕に噛みついて皮膚を剥がし、流れ出た大量の血を使って攻撃する。
手にした拳銃に周囲の血液を纏わせライフル状の長い銃を作り出す。銃弾には自身の血を練り混ぜ、着弾した者の体内から組織を破壊していく。
放たれた赤い銃弾が一筋の軌道を描き、着弾して周囲に色を散らす光景は、まるで夜空に打ち上がる花火のようである。

イメソン：「向日葵花火」Aile The Shota

履歴

ほどくくの戦闘で鮮血の奏者分のダメージを入れ忘れておりました、、

ほどくく→ゆれみず
・紅の王lv4→lv5
・赫き重刃lv3→lv4
・血染めの庭園lv2→lv3
・コンセlv2→lv3
・射撃6→9
・調達3→4

セッション履歴