容姿・経歴・その他メモ

「ボクはあなたを信じているのですよ」
優れた能力は活用されるべくある。
共感性に秀でた少年は、周囲から善い人であることを求められた。
笑顔の仮面を押し付けられ、丁寧な言葉の口枷を咥えることになった。
誰にも優しい善い人。それが彼に定められた役割。

「それはちげえだろ……なのですよ」
青年の本性は荒く強く熱く煮えていた。
覚醒を機に逃げだした。縛られる求められる環境からの脱出。
飛び出した先で自由を謳歌しながらも、優しい仮面は癒着してなかなか外れない。
『ボク』を取り戻すために、進み続ける。

容姿

髪

手入れされている

瞳

肌

清潔感のある色白

口調

ボク/あなた/あの方　「～のですよ。」

説明

「立場」
UGNイリーガル。かつての環境からは絶縁している。
「性格」
いつもニコニコ笑顔を振りまく小柄な青年。丁寧な言葉遣いと躾けれらた仕草で人懐こい。
燻っており、自分を出せる機会を伺っている。
「行動理念」
人を救けたい。幼年より矯正された感覚は抜けず、周囲から見て善い人であろうとしてしまう。
どちらが自分かわからないが、気に入らないことは通したい。

経歴

一般家庭に生まれる。幼少時から類を見ない共感性を発揮し、周囲の人物から頼られる対象となっていた。
12歳から本格的に担ぎ上げられ、半ば宗教団体の偶像として存在。束縛された生活を送る。以後6年間、信奉者じみた人々への悩みを聴いたりなど聖職者の振る舞いを強制された。この時期に笑顔が剥がれなくなる。
18歳のある日、自身がオーヴァードだと自覚した。「言う事を聞いてくれたらいいのに」という僅かな欲が、彼のエフェクト行使を可能にした。息苦しい環境から脱出した彼はUGNに補足され、レネゲイドに関する知識を得る。
現在はUGNイリーガルとして生活を行う。

人から声を掛けられることが多く、本人の気質もあり手伝いをしてお礼を貰うことで生活は充足している。

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