容姿・経歴・その他メモ

悪魔ルシフェルを名乗る支配型レネゲイドビーイング。
勿論自身をレネゲイドビーイングだと認識はしている。
一人称は「俺様」、趣味は人の嫌がる事をする事。人の努力を無に帰すのが大好き。
性格は幼くて勝気、ガキ大将気質。
今はクマのぬいぐるみを媒体としている。バロールの重力操作でぷかぷかと浮いている。
元々一般人を支配して悪さをしていたところ、UGNエージェントによって媒体としていた一般人から引き剥がされ、その辺にあったクマのぬいぐるみに強制的に媒体を移し替えさえられた。本人的にこんな見た目は悪魔っぽくないので抜け出したいのだが、何らかのロックみたいなのがかかっているらしく抜け出せない。その後は身柄をUGNにて管理することに。
その後はUGNに協力することでクマのぬいぐるみから解放すると取引を持ちかけられた。普通に考えたらそんな取引に応じる筈ない…のだが、「取引？悪魔っぽいな！よし契約してやる！」と簡単に乗せられて今はUGNに協力している。アホの子。
ポイントカードを渡され、UGNで活躍すればその分ポイントが溜まっていき、溜まり切ったらポイントカードと引き換えに超絶カッコいい悪魔的な媒体を用意すると言われている。その為にポイント稼ぎしているが、どれだけ頑張ってポイントを溜めても溜まり切るには最短で134年かかることに本人は気づいていない。レネゲイドビーイング的には短いのかも知れないが。

レネゲイドビーイングとしての正体はオリジン：レジェンド、噂話などの実体が伴わない架空の作り話がレネゲイドと反応してオーヴァードとなったものである。本人自身も実体がない。
その昔、世間を騒がせた悪魔と呼ばれた連続殺人鬼、Sがいた。そのSにはたった一人だけ子供がいた。Sは捕まって死刑となったのだが、残された子供は悪魔の子として地域住民から迫害を受け、リンチの末に亡くなった。そしてその子の住んでいた家は悪魔の住まう家として忌避された。この事件は取り沙汰される事はなく、誰も処罰されなかった。幾許かの月日が経ったのち、その「悪魔がいる」という噂話を核として誕生したのがこのレネゲイドビーイングである。
「どいつもこいつも何の罪もねー子供を見たこともない悪魔だって決めつけやがって。そんなに見たけりゃ俺様が本物の悪魔になってやるよ」
これがこのレネゲイドビーイングの行動原理である。
レネゲイドビーイングの根底にある人間への理解などこの個体は持ち合わせていない。あるのは人間に対する敵対心と憎悪、そして不憫にも亡くなった子供に対する憐憫である。悪魔という汚名を被るのはあの子供ではない、俺様が被ってやる。
ルシフェルを名乗っているのは世間的に知られている悪魔の中でもメジャーな名前の為。
その後は人間を支配してルシフェルを名乗りながら悪事を繰り返す。これに対してUGNが動いたことは先に述べた通り。
ちなみに悪事の内容だが中身が幼いからなのか、窓ガラスを割る、落書きをするなどレベルが低い。
だがレネゲイドビーイングが動いていること、体を支配されている被害者がいるということでUGNが結果的に動いた。

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