容姿・経歴・その他メモ

「おっちゃんはほらぁ…もう歳だかんね」
「かわいー弟妹の為にもいっちょ頑張らんとなぁ」

窓辺で競馬新聞を開き、タバコがやめられない37歳刑事さん。
基本ちゃらんぽらんであり、所謂”窓際族”と呼ばれる出世から遠のいたポストにいるが本人が真面目に仕事する気がないためうれしく思っている。
10歳以上離れた弟妹がおり、大変かわいがっている。

実は10年前、弟妹が人質になった事件で彼らを守るために命を落としその後オーヴァードとして覚醒している。
死んだ事実を知っているのは当時事件に当たった同僚と先輩刑事であった谷修成、そして一部のUGN職員のみである。
その後、谷修成の働きで職を変えることなく現在の職場へ移動となった。
自分に会うと事件の記憶を思い出させ弟妹を怖がらせてしまうのではと思い、普段は電話で話すのみでたまに《眠れる遺伝子》で猫の姿を取り、様子を見に行っている。もちろん本人たちは知らないため、かわいい野良ネコだと思われてる。名前はとらちゃん。

銃の腕が酷く、まともに当てることができない。
その代わり幼少期から趣味で続けているボクシングの腕は確かで戦闘時もそのスタイルで戦っている。バリバリの肉体派。でも筋肉はすべてを解決しない。

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