容姿・経歴・その他メモ

履歴

【概要】
演劇部に所属している部長兼演出家。
自らはあまり表舞台にはでず、裏方に徹しており、劇の脚本と演出を担当している。
両親が、劇やドラマの監督といった職業の影響からか、小さい頃から現場に連れて行かれて見せられており、
そこから彼女もこういった職業に携わりたいと思うようになる。

彼女の考える演出は、かなり独創的であり、常識人ではとても考えられないようなことを考えつく。
部員たちは、彼女が考える演出に毎回驚かせられるが、理にかなっており、
毎回ハイクオリティな劇を生み出し、学園祭やコンクールでの評判は良い。
そんな独創的な発想をするからか、色々な知識を持ち合わせている。
また、本人自身が演技指導することもあり、それなりの運動神経はある。
最近高い所にいないと落ち着かないらしい

【性格】
一人称はボク。二人称は、名前に君付けや先輩をつける。
基本的にクールな部分があり、どこかミステリアスな雰囲気を醸し出している。
何か彼女を刺激するようなものに出会うと、メモ帳を取り出し、その場で演出をメモするたちである。

【ダブルクロスでの彼女】
とある邪神の実験施設に捕らえられ、レネゲイドウィルスの実験体として邪神因子保持者（オーヴァード）となる。
数年前にUGNによって保護され、そのまま配属となる。
独創的な発想から、彼女は迫り来る宇宙的恐怖、オーヴァードの排他的組織から何度もUGNを救ってきた。
それを買われ、D市のUGN支部長の座に着くことになる。
彼女自身、今置かれている状況を楽しんでるかのように見える。支部の中では、この世界を巻き込んだ大掛かりな舞台
を行おうとしているのではないのかとまで言われている。
「全ては、この世界のオーヴァードの在り方を変えるために。少しでも、ダブルクロス（裏切り者）と言われるのを
止めるためにだよ？」と彼女は言うが、その真意は定かではない。

【セリフサンプル】
「次はこうした方が、もっと良くなると思うよ？ん？なんでそんな顔をするんだい？」
「ボクは、自分の演出に自信を持っているのさ。現に結果に結びついている。それが証拠だろ？」
「ふむ……！これはこのような演出をするとさらに盛り上がるのではないか？」
「最高のショーの始まりだ！ふふふ……！今宵は楽しんでくれたまえ！」
「世界を混沌に陥れようじゃないか！……冗談さ」

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