容姿・経歴・その他メモ

一人称：アタシ
二人称：アンタ

「チビ？　は？　何、だからなんなの。アンタ、こないだドッジボールでアタシに当てられてたくせに」
「別にやりたきゃやりゃあいいんじゃないの。アタシ関係ないっしょ」
「うわぁ～、それマジ？」

　ようやく「まま」「ぱぱ」が発音出来るようになったぐらいの頃に与えられた木のオモチャのひとつが、偶然とある支配型レネゲイドビーイングの端末になり、それを介して感染覚醒。その時発生した高レネゲイド反応によってUGNに感知され保護された。
　その後紆余曲折を経てチルドレンとなり5歳の頃から戦闘訓練を開始したが、こと射撃や投擲など遠距離への干渉に関して異常とも言える才覚を発揮する。ほとんどエフェクトに依存しないこともあり安定性も高い稀有な個体としても評価され、弱冠7歳で見習いの卒業基準を満たして実地デビューを果たす。一応「世話役」の体で“サイレント”があてがわれたが、最早対等なバディとして活動している。
　全ての物質を意志のある生命と見做し、一時的にではあるが「成長（硬さや大きさの変異）」させたり「対話（その場で起こった過去の事象の観測）」したりすることができる。彼女の因子に反応した物質は桜色の燐光を発し、花びらが散るような様相を呈する。
　デビュー後は“サイレント”の提案で情操教育のために小学校に通っている。身体能力の低い非オーヴァードの子ども達をナチュラルに見下しているが、その感情は“サイレント”の教導もあって「力を持つ者」としての責任感へと育ちつつある。でも見下していることにはあんまり変わりない。良くも悪くも周囲の子ども達の影響を受け、天才戦闘員は立派なクソガキと化したようだ。
　同年代の平均に比べてやや背が低いことを地味～～に気にしているが、その辺りも“サイレント”と共鳴した一因かもしれない。

履歴

成長その1（149→168）
取得：砂の加護Lv1
成長：射撃Lv9→10
1点残し

セッション履歴