容姿・経歴・その他メモ

物腰が柔らかく、人当たりの良い少年。
研究者肌で、気になったことへの探求心や好奇心が強い。
気に入った相手に対しては、敵味方関係なく「友達になろう」と言うが、そこに好奇心以上のものがあるかは不明。
一度懐に入れた相手に対しては慈悲深く、敵に対しては気に入っていても戦うことはためらわない。

いつも片手に雨傘を持っている。



幼少期の記憶がなく、いつオーヴァードに覚醒したのかも覚えていない。
ただぼんやりと、幼い自分を取り囲んで「恵みの子だ」と喜びの涙を流す無数の大人たちの姿だけを覚えている。

物心ついたころにはUGNチルドレンとしてUGNに保護され、訓練を受けていた。
本人のシンドロームや気質から、レネゲイドの研究部門に配属され、研究を続けていた。
幼少期の記憶がない水繰にとって、研究部門の大人たちが家族のようなものだった。

成長するにつれ、さらに好奇心は強まり、「もっと実践を通したデータがほしい」と思うようになる。
外の世界についてもっと知り、研究をするため、他のオーヴァードや自分自身を知るため、エージェントとして働くようになった。



自らの体から生成された強化物質や毒を雨のように周囲へばらまく。
研究が詰まっているときには、元気の水を常用していたため、水繰が生み出す元気の水はほぼエナドリと同等の効果を持っている。

つまり：ほぼ渚カヲルみたいなやつ。

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