“鴉葬”烏丸 鴉貴人
プレイヤー:空蝉時雨
「どうだ?私の子供達は優秀だろう?」
- 年齢
- 35歳
- 性別
- 男
- 星座
- 山羊座
- 身長
- 不詳
- 体重
- 不詳
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGN支部長B
- カヴァー
- カラス
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- キュマイラ
- HP最大値
- 32
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 両親はかつてUGNで働いていた。 | |
---|---|---|
結社の一員 | ||
経験 | 鴉と蠅の巣窟たるあのゴミ山で私は死に、そして生まれ変わった。 | |
死と再生 | ||
邂逅 | 加納美鳥 。覚醒前のかつての職場であるUGN日本支部清掃局の上司。覚醒後は、清掃局が対処に困る遺体の処理を手伝っている。 | |
ビジネス | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 私は大鴉。死肉を貪る鴉の群体。人としての私は、あの日死んだのだ。 |
死 | 18 | |
衝動 | 侵蝕値 | あの暗闇の中。口にした生肉。あれが人肉だと気づいたのは、カラスとして生活を始めてからだ。あの味が忘れられない。空腹は最高のスパイスとは言うが、あれは酷く…美味だった。あれは一体、誰だったのだろうか? |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 8 | Dロイス「実験体」及びエフェクト「原初の赤」による修正。 |
侵蝕率基本値 | 40 |
能力値
肉体 | 5 | 感覚 | 5 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+3 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | 1 | その他修正 | 3 | その他修正 | その他修正 | ||
白兵 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 実験体 | ― | 侵食率基本値+5。任意能力値4点振り分け。 | ||||
実子HO2 | 烏丸烏衣(ウイ) | 慈愛 | / | 偏愛 | |||
養子HO1 | 烏丸梟(キョウ) | 慈愛 | / | 悔悟 | |||
シナリオ | マラコーダ | 執着 | / | 憎悪 | 見敵必殺。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
完全獣化 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
シーンの間、【肉体】の能力値を使用した判定ダイス+[LV+2]個する。但し、このエフェクトが持続中は素手を除くアイテムは全て装備、使用不可となる。 | |||||||||
生命の黄金率(青) | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
シーンの間、【肉体】の能力値を使用した判定ダイス+[LV+1]個する。この効果を受けている間、複数の《形状変化:》の効果を受ける事ができる。 | |||||||||
鷹の翼 | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
シーンの間、飛行状態となり、ドッジのダイスを+LV個する。飛行状態のオン・オフの切り替えはマイナーで行える。 | |||||||||
魔獣の本能 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈RC〉 | ― | ― | ― | 2 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた判定は【肉体】で行える。 | |||||||||
コンセントレイト:キュマイラ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
クリティカル値を−LVする(下限値7)。 | |||||||||
魔獣の衝撃 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
攻撃力+5の射撃攻撃。この攻撃の判定ダイス+LV個。1ラウンドに1回まで。野生の鳥獣を操って攻撃する。 | |||||||||
インビジブルハンド(赤) | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 視界 | 5 | ― | |
攻撃力+LV。対象に1点でもHPダメージを与えた場合、対象の飛行状態を解除する。1ラウンドに1回まで。 | |||||||||
原初の青 | 0 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | 0 | 効果参照 | |
〈生命の黄金律〉を侵蝕値+1で取得。(侵食率基本値+3:取得したエフェクトが回数制限がある場合に限る)。 | |||||||||
原初の赤 | 0 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | 0 | 効果参照 | |
〈インビジブルハンド〉を侵食値+1で取得。侵食率基本値+3:(取得したエフェクトが回数制限がある場合に限る)。 | |||||||||
眠れる遺伝子 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | ― | |
常に動物の姿で日常を過ごすエフェクト。飽くまで姿のみで機能は備わらない。動物でない事を見抜く場合、〈知覚〉同士で対決。 | |||||||||
変貌の果て | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | ― | |
OV覚醒前のかつての外見から変貌を遂げている。過去を知る者が同一人物かどうかを判断する為に〈知覚〉による対決を行なってもよい。 |
コンボ
鴉王憑依(侵食値15)
- 組み合わせ
- [完全獣化3][生命の黄金律3][鷹の翼2]
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 15
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
効果①:シーン間【肉体】使用判定ダイス[+9]→[+11]
効果②:①効果適用中、アイテム装備使用不可
効果③:シーン間、飛行状態可
効果④:シーン間、ドッチダイス[+2]→[+3]
描写:群体の指揮者に相応しい肉体へと変貌する。彼の命令を受けた鴉の群れは本能のままに、ただ獲物を喰らい尽くす。
沈黙の塔(侵食値11)
- 組み合わせ
- [インビジブルハンド1][魔獣の衝撃5][コンセントレイト3][魔獣の本能1]
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+14
- 7
- 6
- 100%以上
- 5+17
- 7
- 7
- 5+14
条件:生命の黄金率・完全獣化
効果①:参照能力値変更【肉体】
効果②:対象飛行状態解除
効果③:判定ダイス[+5](14)→[+6](17)
効果④:攻撃力[+6]→[+7]
効果⑤:C値[-3]→[-4](最低値7)
説明:対象を重力操作で上空に激しく打ち上げた後、空中で待機しているカラスの大群に襲わせる。対象が地面に打ち付けられる頃には、見るも無惨な状態に成り果てる。
鴉の舞(ドッジ)
- 組み合わせ
- 条件:生命の黄金率・完全獣化・鷹の翼
- タイミング
- リアクション
- 技能
- 回避
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- ―
- 侵蝕値
- 0
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+11
- 10
- 1
- 100%以上
- 5+14
- 10
- 1
- 5+11
条件:生命の黄金率・完全獣化・鷹の翼
描写:エフェクトによって、より鴉に近付いた事で得た野生動物の反射神経により攻撃を回避する。
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 164 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「本当に申し訳ないが・・・」
「君らは子供達の餌だ」
烏丸 鴉貴人
西彩市のUGN支部長を務める元人間のカラス。
覚醒の際に鴉に変貌してしまい、二度と元には戻れなくなった。カラスの群れそのものと言える存在であり、屋外では常に特別なカラス達を引き連れている。一見して他のカラスと見分けがつかない。
カラス達を家族と読んでいるが、OVに覚醒前の実子が1人、覚醒後に引き取った養子が1人と人間としての家族もちゃんといる。
妻は清掃局員時代の同僚。
仕事内容
UGN支部長として、西彩市の治安維持に貢献している。支部長自ら、市内を上空から見渡す事でパトロールを行なっている。その際、カラスの群れを引き連れている為に、都市の景観を損ねるとして関係者の一部からは不評である。
戦闘の際は引き連れた特別なカラス達で攻撃を行う。大鴉に変化した彼の咆哮によって操られたカラス達が、戦場を縦横無尽に飛び交う。
かつては、日本支部清掃局の職員として働いていた経歴があり、その時はまだOVに覚醒していなかった。覚醒後は部署を移動したが、その時の繋がりから清掃局を援助している。清掃局の「汚れ仕事」も積極的に手伝っている。
「覚醒:死」と「Dロイス:実験体」
あれは、私がまだ覚醒していなかった頃。
まだカラスではなく、人の姿であった時の事だ。
私はFHの襲撃に合い、誘拐された。
見知らぬ施設に連れ込まれた私は・・そこで人体実験の検体にされる。まず、床・天井・壁の全面がクッション材に覆われた明かりの無い倉庫に閉じ込められた。扉が開くのは2日に一回。私に得体の知れない薬物を投与する為に開かれる。大人しく薬物投与を受け入れたら、ご褒美に生温い水と得体の知れぬ生肉を与えられた。あの薬を投与されると、体中が痛み、意識が朦朧とする。初めの頃は激しく抵抗したが、激しい空腹感と体罰に耐えかね、次第に受け入れるようになった。
それから何ヶ月か経った頃・・もしかしたら、1年は経っていたかもしれない。ある日、私は廃棄された。彼ら曰く、私は「覚醒」しなかったから、だそうだ。
「プロジェクトは破棄された」
「お前には素質が無かった」
「全てお前のせいだ」
そんな事を罵られながら、私は白衣の男に暴力を振るわれた。それから、運び易くする為にと四肢を切断され・・ここで私は、意識を手放した。
私はゴミと汚泥の上に寝そべった状態で目を覚ます。どうやら、最終処分場(埋立場)に放棄されたようだ。辺りには腐敗した生ごみとカビの臭いが充満し、ハエが傷口に群がり、上空には大量のカラスが旋回している。カラス達は私の死肉を食らう為に、絶命する時を待っていた。暫くして一匹のカラスが、私のお腹を啄み始める。私が死ぬまで待てなかったようだ。それを皮切りに、カラス達が怒涛の勢いで押し寄せる。私は生きたまま全身を貪られた。不思議と痛みは無かった。ただ、悲しかった。痛覚は無くとも、私を構成するものがこの世から段々と消えていくのが実感できた。私という存在がカラス達の血肉に置き換わっていく。
人としての私はそこで死んだ。
そして覚醒した。
気付けば、私は大鴉へと変貌し、空を飛んでいた。
先程まで私を貪っていた筈のカラス達は、従者の様に私の後続に飛んでいる。
私は大鴉へと生まれ変わったのだ。後ろに続く鴉は、私の血肉を吸収し、一心同体となった同胞。居なくなった両親に代わる、私の新たな家族。
さぁ、子供達よ。私を食い物にしたアイツらを根絶やしにしよう。今度は私達が、アイツらを貪る番だ。
キャラクターコンセプト
①ヒッチコックの『鳥』
②鳥葬。沈黙の塔:ダフマ(دخمه)。
③『リプリー・スクロール』のヘルメスの鳥
履歴
HR前提エフェクト有り
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 34 |