容姿・経歴・その他メモ

・子供時代：両親が「人類の未来を考える会」に所属しており、その影響を受ける。「子供は大人に従うもの」という強い刷り込みにより従順な子供として成長。10歳のころ、会にレゲネイドが持ち込まれ、人類進化(人体実験)対象となりオーヴァード化。ただし、直接的に現象(火、雷等）を操ることができなかったため、当時の会の認識としては周囲を把握する力が付いたという認識。そのため指揮役となることを求められ、自然と子供たちの中ではリーダー格へ。その後は自らの力で閉鎖された外の情報まで手に入れるようになり会そのものに疑問を抱くようになったが、子供だから従うべきと子供たちを纏めるように過ごしてきた。
・20歳になったある日、子供でなくなったので仕事を為すべきと会の上役より犯罪への協力を求められたが、大人になったのでもう従う必要はないと判断。今後纏めてきた子供の仲間たちが同じような要求を受けるのを潰すため、UGNに情報を横流しして会を壊滅に導く。その後UGNの一員となり、支援の力を持つことを把握してエージェントに。運よく才覚を認められ急速に支部長まで出世した。


「人類の未来を考える会」：ある村全体が会そのものとなっており、完全な閉鎖社会を構成していた。ある時に会の上役の一人がレゲネイドを持ち込み人体実験をなしたことでオーヴァードが会の中に広がった。当初は人類の進化目的だったようだが、のちに一部の会のメンバーが力を外にふるうことを画策。それに対する内部通報がありUGNの介入により解散。悪事をなそうとしていなかった他のメンバーについては一部がUGNへ取り込まれ、一部は社会に出た。

ロイス関係
稲見 信：「人類の未来を考える会」時代からの旧友。１つ年下。いろいろ探るのが得意で子供たちの中でも司の副官的な扱いだった。会を壊滅に導いた際には協力して事を起こしたが、その後UGNになじめず野に下り情報屋となった。現状は電話は通じるがなかなかタイミングが合わないと会えない仲。
テレーズ・ブルム：会を壊滅に導いた際に協力者を求めてたどり着いた先。面倒だとかなんだと言われつつも助けてくれた。その後、エージェント～支部長と昇格するにつれ、近しい関係として司自身も穏健派と周囲からみられるように。テレーズ自身が忙しいのでそうそう会うことはないが、たまに会う際にはスイーツを土産に持って行くと喜ぶのでそれを楽しんでいる。
姫宮 由里香：UGN傘下に入った際に身体確認と言いつつ半分実験に付き合わされた関係。といってもこちらとしてもいろいろ知識を教えてもらうことで知りたい欲求を満たせてある意味満足な関係だった。正式にエージェント採用されるのを機にアールラボからは離れたが、たまに知識欲求を満たしに会話しに行く間柄。

セッション履歴