登録名：獅子戸 雷征(ししど らいと)
コードネーム：雷音の魂(ライオンハート)
性別：男
出身：日本
誕生日：8/15
身長：151
体重：46
血液型：A型
所属：UGNチルドレンA
能力ルーツ：チクタクマン
ブリード：ピュアブリード
シンドローム1：ブラックドッグ
特記事項：

立ち絵メーカー：少年少女大好き？2
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/image_maker/190588

・戦闘適性：A-
・継戦能力：A-
・命令順守：B
・陣頭指揮：C-
・社会適性：B+
・RC技術：C-
・衝動耐性：C+
・特異能力：B-

一人称：オレ
二人称：味方…アンタor～サン、敵…オメェorテメェ

「弱きを助け強きをくじく」を体現し、常に明るく振舞い人懐っこく、そして裏切りという行為を最も嫌う、純粋な少年。
変な訛りがある。

株式会社『棚橋組』の社長を祖父に持ち、若いころから大工仕事を手伝ってきた。
幼少期から家族に期待されており「いずれは「棚橋組」を背負って立つ男になる」と言われるほどの才覚の持ち主だった。
そのため、小さい小屋であれば1～2日で作ることができるくらいの腕を持っている。

しかしそんな彼を悲劇が襲う。

当時、12歳の誕生日パーティのため、両親、祖父母、親戚一同が祖父宅に集まっていた。
そのパーティの最中、突然玄関の方から火の手があがった。
犯人は会社の同僚であり、その日パーティがあることや、開催場所が古い木造建築を知っていた。
その後彼は逮捕されたが、木造建築であったこともあり、火はすぐに燃え広がり、蕾徒も含め、皆死んでしまった。

…はずだった。
気が付くと白い天井の部屋で目が覚めた。
死んだと、そう確信したにもかかわらず、なぜ生きているのか。
そんな疑問を抱えながら自身の身体を調べると、自分の右腕が機械の腕になっていることに気付く。
なぜ、どうして、そんな疑問を持ちながら、しかし生きていることに安堵していると、「京香・T・アーミテイジ」と名乗る女が話しかけてきた。
そこで聞いた内容は「自分のプランのために君を生き返らせた」「右半身が使い物になっていなかったため、機械の身体をとある協力者に頼んで作ってもらった」「君は今後UGNと呼ばれる組織の一員として活動することになる」とのことだった。
他の家族のことについて聞けば、彼女は何も答えなかった。

その後、順調に回復した蕾徒は、家だった場所へと足を運ぶ。
焼けて何もかもがなくなってしまったはずの家だが、ただ一つ、その家の大黒柱とも呼べる柱が、その場に聳え立っていた。
警察に聞けば「いくら調べても燃えていない理由は分からなかったので、その柱は唯一の生き残りである君に所有権はある」との回答をもらった。
その柱を持つと、機械となった右半身が強く反応した。
きっと、何かしらの力が宿っているのだろうと思い、最近所属したUGNの研究班に聞いてみれば、「その柱はレネゲイドの力が宿っている」との話を聞いた。
それ以降、蕾徒は武器として、常に肌身離さず大黒柱を持ち歩いている。

そんな出来事から数年、「マンハッタンの悲劇」により自身の立場は依然とは比べ物にならないほど危ういものとなった。
それでも蕾徒は、自分の行いがきっと平和に繋がると、そう信じて任務へと赴く。

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