FHにいたころは、エフェクトによって自由に存在を消す様子から「チェシャ猫」と呼ばれていた。
が、組織を離脱しUGNに入ってからは、同じ呼び名を使いたくないというのと「チェシャ猫」と呼ばれていたアリスを知っている人がいるかもしれないという理由で、現在の「ワンダーランド」へと変えることとなった。

いつもニコニコ笑顔でゆるふわ言動が目立つ、いわゆる「不思議ちゃん」…を装っているが、バレているかどうかはその人しだいといったところ。
とはいえ、何が起きても何を言われてもいつも笑顔なので感情が読みにくいとよく言われる。
UGNに入ってから世話をしてくれている玉野曰く、姉を失った後悔やFHへの怒りといった負の感情を制御するために、あえてしている様子。とのこと。
射撃の腕は確かで任務はしっかりとこなすため、素なのかどうかを気にしている人は少ないようだ。

覚醒するまではただの一般人だった。ただ、住んでいた場所がUGNよりもFHの方が強い支配権を持つ地域だったため、FHによってい操作された情報を信じ、FHが正義なのだと思っていた。
ある日、FHととあるレジスタンスの戦闘に姉と共に巻き込まれてしまう。
その時は運よくFHのエージェントによって助けられ、姉妹共に無事だった。「危険だから一旦安全な場所へ連れて行ってあげる」と言われ、その手をとってしまう。そのまま二人ともFHの施設へと、保護の名目ではあるが実際は誘拐に近い形で連れ去られることになる。
幼心ならずとも「ファルスハーツ」という大人たちから逆らってはいけないと言われていた存在が目の前にいるということで、家に帰りたいと強く思うこともなく、FHの施設で同じように保護された他の子どもたちと共に平穏に過ごしていた。
しかし、それが仮初のものであると後に知ることになる。

健康診断と称した身体検査で、姉妹共にレネゲイドの素質があることが判明し、過酷な人体実験をされるようになる。
なかなか覚醒することがなかったため、しびれを切らしたのか不要品という判断が下されたのか、ついに姉は強制的にジャーム化させる実験が行われ、直後に殺害された。
姉の亡骸を前にして、あの日FHの手を取ってしまったことを酷く悔いた。自分のせいで姉が死んだと思い、仇を取ることと同じような目に合う人を救わなければと決意。それにより覚醒することとなる。
覚醒後も能力を扱えるようになるまでは、FHの意志に賛同するフリをしてFHチルドレンとして過ごしていた。その傍ら、できる範囲ではあるが誘拐された子供たちを秘密裏に逃がしたり、機密情報を盗んだりといった行為を行っている。
ある程度エフェクトの力を扱えるようになってきたところで、任務中のどさくさに紛れて逃走し、手に入れた情報を担保にUGNに身を寄せることとなる。
その後、ロード・オブ・アビスによる反乱が発起、またしても彼女の世界は逆転してしまったのだった。

欲しい物メモ
・＜空間歪曲射撃＞からの＜要の陣形＞
もしくは
＜要の陣形＞に届かなさそうなら＜ワンショットツーキル＞もいいなぁ
↓
なんて思っていた時期が私にもありました。予定はあくまで未定ですよ、いつものことです。
↓
＜妖精の手＞が視界に入ってきた

成長
2話プリプレイ
＜空間歪曲射撃＞：Lv2で取得
技能【射撃】：Lv3→Lv4
残り2点持ち越し

成長
3話プリプレイ
＜妖精の手＞：Lv2で取得
＜デスストーカー＞：Lv3→Lv4
技能【射撃】：Lv4→Lv5
技能【情報：UGN】：Lv1→Lv2