職業暗殺者なので殺人に対する罪悪感は限りなく無です。
シナリオ中倫理観や温度調整が必要な場合、「寝酒が欠かせない」などの無意識ストレス要素をRPで出す予定です。

必要ルールブック：基本1,2、EA、LM、HR、RW、BC
経験点：基本130点+配布30点+イージーエフェクト専用4点=計164点

あなたは暗殺者。依頼があれば、誰でも殺す。
あなたは追跡者。決意を持って、あいつを殺す。
あなたは研究者。興味があれば、自分も殺す。
あなたは守護者。信念を持って、殺させない。

ある日、殺し屋は一人の少女を保護(ゆうかい)した。
二人は偶然によって出会い、自然と共に過ごし、
必然によって引き離される。
記憶を持たない少女と、孤独を抱えた殺し屋が、共に暮らしたわずかな時間に結んだ絆は、
世界の崩壊を防ぐ、唯一の糸となる。

ダブルクロス The 3rd Edtion
「君ともう一度」

人を殺すことしかできないその腕で、
あの子も世界も、救って見せろ。

シナリオロイス：記憶のない少女　　P：庇護/N：不安
カヴァー/ワークス：指定なし/殺し屋
※男性PCを推奨
　キミは暗殺者、あるいは殺し屋と呼ばれる職業の、オーヴァードだ。その力を使い、十分な報酬さえあれば、誰だって殺してきた。この生き方に不満はないが、空虚なものを感じる時も、なくはない。
　そんなキミはある日、いつも通りに依頼を受けいつも通りにターゲットを殺した。しかしひとつだけ、いつもと違うことが起きた。ひとりの少女に、殺しの瞬間を目撃されてしまったのだ。しかもその少女は、キミはこんなことを、言った。
「殺し屋さん、私を誘拐して下さらない？」
　そうして、キミと記憶のない少女の、奇妙な生活が始まった。

サプリメント：R1,R2,上級,IC,EA,LM
初期作成経験点：130+30+2点(EE分)

昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
たとえ人とは違うものであっても、大切な日常はそこにはあった。
だが、そんな日常はもう存在しない。

果たされなかった約束を抱え、
そのひとつ星は新たな夜空（いばしょ）で輝いていた。

突如発生するジャーム。
その背後で揺れる過去の幻影。
幻影が灯した炎が夜空へと昇っていく。
その炎は星を導く篝火か―――夜空を焼く業火か―――

ダブルクロス the 3rd Edition
『霜月の空に燃えるひとつ星』
「これこそが、幸せな世界なんだ」

カヴァー：任意 ワークス：任意
シナリオロイス：“冠を戴く太陽（アポロン）” ローラス
推奨感情：信頼 / 辟易
あなたは記維（きい）市で暮らすUGNイリーガルだ。
あなたの住む記維市にはUGNの支部はない。稀に発生するレネゲイド絡みの事件の際には、UGN日本支部の“冠を戴く太陽（アポロン）” ローラス 率いる特殊部隊「Raven（レイブン）」（※用語・NPC情報参照）にイリーガルのあなたが協力することで何とかしている状態だ。そのため、ローラス 含め「Raven」の面々は顔見知りだ。
最近記維市では、一般人が突然オーヴァードに覚醒・暴走するジャーム化事件が起きている。
ローラス に相談したところPC1というエージェントを派遣してくれるらしい。
あなたがPC1を出迎えに行ったとき、≪ワーディング≫の中でジャームに襲われる人物を発見した。