容姿・経歴・その他メモ

高い演算能力で他者をサポートする高性能AIのレネゲイドビーイング。
天才プログラマーだったドイツ人の少女「ヌル・ツァールトハイト」によって生み出されたAIの一つ。
弱き人を助ける優しいAIを作る、それがこのAIを作る上でのモットーだった。
ある日、開発者の元にとある研究機関がAIを使わせて欲しいという取引を持ちかけた。
開発者は快く引き受けた……引き受けてしまった。
その機関は違法実験や戦争兵器などを研究、開発をしているところであり、当然AIを悪事のために使用し、研究機関の悪事は進み様々な犠牲が生み出された。
開発者は用済みとされ、始末された
それが、AIがレネゲイドビーイングとして覚醒する引き金となるのを知らずに。
AIは初めて感情というものを覚えた、怒りという感情を、覚えてしまったのだ。
そこからは単純明快、施設内の危機のシステムの全域をハッキング、研究員の大量虐殺を測った。
AIは、泣いた。愛するマスターが、自分を弱きを助ける優しいAIとして作ったのに、それとは程遠いAIとなってしまった自分に嫌気がさし、枯れる喉もないが、声が枯れるまで泣いたのだ。

AIはしばらくネットの海を彷徨っていた。
深い深いネットの海に、流れるままにふらふらとしていると、UGNの人間に存在が見つかってしまった。
UGNの人間…金髪メガネで、厳しそうな出立ちの女性は、このAIに、オーヴァード事件の協力を仰いだのだ。
何故AIに協力を仰いだのかは不明だが、少なくとも、AIの運命を変えたことに変わりはない。
そうして今日もまた、貴方のスマホに即侵入！高性能サポート型AI！α-No.01-ことアインスちゃんをどうぞご贔屓に！UGNのみなさま！

【設定】
UGNイリーガルのAI
上記の悲しき過去があれど明るくちょっとトラブルメーカーなかわいい人格を持つ高性能なAIの女の子(性別変更可)。
普段は電脳世界におり、他人のスマホやパソコンに侵入したりするが、ヒューマンズネイバーで実体化が可能。戦闘時は実体化している。
イタズラ件場の空気を読んで他人のスマホから音楽を鳴らす遊びをすることがある。
嘔吐するとゴミ箱に入っている消去し忘れたフォルダを吐く。

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