正義感に篤く、曲がったことが嫌い。
夜に車が走ってなくても赤信号を渡れない。
彼女にとっての正義とは、「他人を人として扱うこと」……そのためFHとは肌が合わないと思っている。だがUGNもチルドレンを戦線に狩り出すなどしているから気に食わない。

耐久力がない

訓練で何度も半殺しにされてきたせいで全身が傷だらけ。
そのせいもあり、攻撃を耐え凌ぐ力は低い。

すき

リンゴジュース　学校

きらい

教官　悪人　ジャーム

一人称:僕
二人称:キミ、おまえ、
三人称:あのこ

幼い頃には両親をすでに亡くしていたこともあり、二人に関する記憶はほとんど残っていない。
母親のなんとなくの面影と、彼女が残してくれた「遥灯」という名前だけが彼女の心の支えでもある。

教官であるマスターグラムには厳しく育てられた。
まだ3歳の頃から容赦なく殺されかけ、立ち上がれなくなっても頭を捕まれ訓練を続けさせられる。
そのくせ「戦い方」というよりかは、「生き残り方」しか教えてくれなかった。
そのため教官のことが心底嫌い。
ただ唯一感謝しているのは、戦って生きる理由を見つけ出せとしつこく言いつづけてきてくれたこと。
そうして見つけた「願い」があるからこそ、彼女は今日も戦い続けることができる。

目的：「勝ち続けて世界の頂点に立つ」

力がなければ誰もついてこない。誰も従わない。
力があることを証明するには、勝ち続けるほかない。

欲求：「子どもがみんな笑える世界を作る」

幼い頃に苦しい思いをした自分のような存在を、もうこれ以上増やしたくない。
苦しんでいる子どもに自分を重ねてしまうから、もう見たくない。