容姿・経歴・その他メモ

履歴

一つの山そのものから産み落とされたレネゲイドビーイング。
地域開発によって人の手が届かぬ秘境、稀有な動物も多数暮らす山に手を入れられ崩され、山に住む子供たちと自身の死と共に覚醒。
繰り出した「声」によって機械を薙ぎ払い人を蹴散らし、戻らぬ命に慟哭した。三日三晩を弔いと墓守に費やしていた所をプランナーに拾われゼノスの一員となり、そこでシザーリオから人間の一般常識などを学んだ。
その後、自身の欲求に従って人里に降り立ち学ぼうとするも、人への拭いきれぬ嫌悪感が理解を妨げる様になった。
「人の悪意」について学ぼうとしている。あの時の様に山を崩されないために。

「俺は勺慈、泰然勺慈だ…まあ気軽に呼んでくれ、人を知るにはそれが一番だろうからな」
「俺は人が嫌いだ、憎んでる…全員害のあるやつではないと分かってるが」
「俺の声は、自然の息吹は、誰にも止められやしない」

セッション履歴