容姿・経歴・その他メモ

スウェイ・ラボにて生まれた実験体。
発掘された”竜”の力を使役できる人体兵器として作られ、その肉体には古の時代に滅んだ竜の骸が融合している。
埋め込まれた竜は【撃滅】を冠する竜、『ジャガーノート』。
右目を手で覆い、その真名を叫ぶ事で、その肉体を竜へと変化させる。
竜化時には身体に異常な負荷がかかるため、全身の骨と肉が砕け散るような苦痛に襲われる。
竜の姿を保っていられるのは5分。5分経つと強制的に変身が解除され、その後1時間はまともに身体を動かせなくなる。
かつてこの能力が暴走しラボに被害を出しかけた事があり、それ以来自由に変身出来ないよう、両腕を腕輪によって拘束されている。

基本的に無表情で愛想が悪いが、その実とても仲間想いで、「仲間が受ける予定の実験を代わりに自分が受ける」と頻繁に言い出すほど。
特に同じルームのシオンに対しては一層心を預けており、実験で離されるとき以外は常に傍にいる。
嵌められている腕輪は鬱陶しく思っているが、これまでに喪った実験体仲間達が腕輪に付けた傷やらくがきは、大きな心の支えになっている。

ラボの職員に対してはとても従順とは言い難く、行動には移さないものの基本的には睨むような視線を向けている。
ラボで過ごした日々、受けてきた数々の行為から”大人は全て敵”という認識が強く心に根付いており、親身に話しかけてくれる渡会の事も全く信用していない。

生きる理由はただ1つの願い、『皆と外に出る』ことであり、死んでいった数々の仲間の想いも背負ったその意志はかなり固い。

履歴

時間凍結で初手突っ込んで憎悪ばら撒いてから、装甲無視の復讐の刃を押し付けるドラゴンです
ミドル戦闘の結果によってはPC4か5に応急キットを貰うかもしれないです(時間凍結が出来ないとほぼ詰みなので)


RP的には、実験体仲間の事をめちゃくちゃ大事に想ってて、自分が傷つく事で皆が傷つかないなら一切迷いなくその身を差し出せる感じです。
ただ逆に大人、特にラボの管理者達に対しては思いっきり反抗的です。
歯向かったりはしないし命令された事は何でもやりますが、実験中とかも常にクソ反抗的なムカつく目を向けてます。
何されても大丈夫です。生意気なクソガキを思いっきりぶん殴るなり辱めるなりなんでもしてください。いっぱい虐めてください。

セッション履歴