登録名：芦屋千鶴
コードネーム：戦脚万雷
性別：
出身：
誕生日：8/6(太陽熱発電の日+電気使用安全月間)
身長：179.3
体重：さあ？
血液型：AB
所属：UGN日本支部通信指令室
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：ブラックドック
シンドローム2：サラマンダー
シンドローム3：─────
特記事項：アキレス腱損傷と治療後のイップスにつき車いす生活を余儀なくされている

・戦闘適性：A++
・継戦能力：D
・命令順守：B-
・陣頭指揮：B
・社会適性：B
・RC技術：A
・衝動耐性：B+
・特異能力：C

UGN日本支部の通信指令室で働くオペレーター。アキレス腱損傷によって下半身を満足に動かすこともままならない生活を強いられており、普段の様々な生活を特注の車椅子で過ごしている。しかし、本人はそれをさして気にしている様子もなく、のんべんだらりと日々をこなしている。こと仕事においては優秀で、さまざまな事件の解決にも貢献している名オペレーター。

元々は紛争地帯で早期終戦を促すために構成されたオーヴァードの特別傭兵組織「Golden Hind」の通信士として活動していた。当時のコードネームは「戦脚万雷(アキレウス)」。通信士としての腕と優れた耳と、コードネームに違わぬ健脚を活かして数々の作戦に貢献してきたが、ある紛争中にアキレス腱を銃と爆撃で損傷、その後の余波に巻き込まれ膝から下を失う大怪我を負う。芦屋の情報網が欠けたことで部隊は惨敗を余儀なくされ、メンバーの多くを失う形で敗走。
その責任を負って芦屋は部隊を除名。その後、UGNのエンジニアと医師の手によって機械で出来た義足を与えられるが、義足の重さと本人の精神由来の障害故に満足に足を動かすことは適わず、戦線への復帰を断念。脚を使わず、かつその優れた通信技術を活かせるUGNのオペレーターに転向する。

非戦闘員でござい、といった面をしているが、その実通信士時代からきっちり仕込み上げた戦闘スキルを誇る根っからの武闘派エージェント。様々なシステムが組み込まれた特注の義足一体型車椅子(元は靴型高速移動用戦車)「ケリュネイア」で戦闘や通信を行うスタイルを取る。最大火力射程は半径2.4ｍ以下の至近距離だが、遠距離であっても戦闘可能なオールラウンダー。

現在、「ヘラクレス討伐作戦」にて前線にオペレーターとしてではなく戦闘員として投入された経緯もあり、本格的な前線への復帰を検討。リハビリを重ね、自分自身の脚で歩くために車椅子を手放し、義足への戦闘機能の移行を進めている。