ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

遠野 花 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

影狼かげらふ遠野 花とおの はな

プレイヤー:浅葱

年齢
17
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
屋敷の護り手(ボディーガード相当)
カヴァー
ゼノスメンバー
ブリード
トライブリード
シンドローム
キュマイラ
ハヌマーン
オプショナル
オルクス
HP最大値
31
常備化ポイント
10
財産ポイント
0
行動値
+5=8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+0
未使用
-70
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 事故で両親を喪った。
天涯孤独
経験 両親と共にその命を落とした―――そのはずだった。
死と再生
邂逅 私を育ててくれたのはひとりの青年であった。
保護者
覚醒 侵蝕値 ―――目覚めてしまった。
18
衝動 侵蝕値 敵はすべて、排除する。そうしなければ、守れないから。
殺戮 18
その他の修正4
侵蝕率基本値40

能力値

肉体5 感覚1 精神1 社会2
シンドローム3+1 シンドローム0+1 シンドローム0+1 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵3 射撃 RC 交渉
回避1 知覚1 意志 調達3
運転:自動車2 情報:裏社会2
情報:ゼノス1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 破壊者 【行動値】+5。ダメージ+1D。ドッジ-3D。ガード値-5。
慕情 悔悟 あのヒトが命を落としたのは自分の弱さゆえ。殺したのは私だ。
青峰ミユキ 有為 隔意 レネゲイドの知識やRBを提供してくれる協力者として認識してはいる。それでも信頼には至らない。
シナリオ テロ組織 執着 憎悪 大切なヒトたちを殺めた仇。何としてでもこの手で……。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1
戦闘不能時もしくはシーン終了時に使用。戦闘不能を回復し、(LV)D点HPを回復し、侵蝕値も同値上昇。 (EA129)
ワーディング 1
非オーヴァードを全員エキストラにする。 (EA129)
コンセントレイト:ハヌマーン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-LV(下限7)。 (EA129)
縮地 4 オートアクション 自動成功 自動 至近 2
戦闘移動もしくは全力移動の直前に使用。その移動では任意の場所に移動可能かつ、離脱可能。シナリオLV回使用可能。 (EA98)
バックスタブ 4 常時 自動成功 自身 至近 リミット
《縮地》を使用したメインプロセスの間、白兵攻撃の攻撃力が+[LV×5]。侵蝕率基本値+4。 (EA102)
吠え猛る爪 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
装甲無視。攻撃力-[5-LV](最大0)。 (EA77)
援護の風 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
判定直前に使用。ダイス+LV個。1ラウンド1回。 (EA74)
ターゲットロック 2 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
対象単体に攻撃した場合、攻撃力+[LV×3]。  (EA59)
功性変色 2 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
《ターゲットロック》と組み合わせて使用。更に攻撃力+[LV×5]。自身に暴走付与。 (EA62)
鋭敏感覚 1 メジャーアクション 自動成功
感覚器官を動物のものに変化させることにより、周囲の状況変化に敏感になったり、より広範囲を探索できるようになったりするエフェクト。GMの判断で〈知覚〉判定をさせてもよい。 (EA63)
獣の直感 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
動物が持つ鋭敏な知覚によって天候や地震などを予測するエフェクト。GMの判断で〈知覚〉判定をさせてもよい。 (EA63)
軽功 1 常時 自動成功 自身 至近
どのような場所でも走り抜けられる。 (EA79)
猫の道 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
近道を作る。GMの判断で〈RC〉判定をさせてもよい。 (EA103)
音速攻撃 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
このエフェクトを組み合わせた攻撃をD+LV個。(EA74)
獅子奮迅 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 範囲(選択) 武器 4
組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更。シナリオLV回。

コンボ

月ノ眼ノ射貫キテ -ツキノマナコノイヌキテ-

組み合わせ
《ターゲットロック》+《功性変色》
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
+16
100%以上
+24

―――瞳に月浮かびし黒狼はその視線で敵と定めし者の魂を射貫く。

殺意は闇に溶かし込むと同時に、瞳の中の月が静かに満ち満ちてゆく。

敵1体を指定し、その対象に対する攻撃の攻撃力を+16し、自身に暴走付与。/敵1体を指定し、その対象に対する攻撃の攻撃力を+24し、自身に暴走付与。

射干玉ノ夜影ノ射貫キテ -ヌバタマノヨカゲノイヌキテ-

組み合わせ
《縮地》+《バックスタブ》+《吠え猛る爪》+《コンセントレイト:ハヌマーン》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
10m
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
8
3+-2
+38+1D
100%以上
5
7
3+-2
+47+1D

―――夜闇より昏い黒狼のその一撃は、静かに魂を砕き潰す。

そこにいるのにそこにはいない、ゆらりゆらりとかげらふのように、かげはゆれる。

装甲無視。

射干玉ノ月影ノ射貫キテ -ヌバタマノツキカゲノイヌキテ-

組み合わせ
《縮地》+《バックスタブ》+《吠え猛る爪》+《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》+《獅子奮迅》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
10m
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+1
8
3+-2
+38+1D
100%以上
5+2
7
3+-2
+47+1D

―――夜闇より昏い黒狼のその一撃は、静かに魂を砕き潰す。

そこにいるのにそこにはいない、ゆらりゆらりとかげらふのように、かげはゆれる。

装甲無視。シナリオLV回。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ワイヤーウィップ 8 白兵 〈白兵〉 -2 6 0 10m 基本177
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 その他 指定:ワイヤーウィップ
指定した武器、防具をオートアクションで装備出来るようになる。
(基本180)
コネ:情報屋 1 コネ 〈情報:裏社会〉の判定に+2Dする。 (基本179)

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 12 188 0 0 200 -70/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

容姿

小柄な少女の姿と夜より昏い毛皮を持つ黒狼のふたつの姿を持つ。
口数はさほど多くはなく、一定範囲内に他者を寄せ付けようとしない。

経歴

“御山のお屋敷”で育った少女。

事故で命を落としたあと、覚醒し、蘇生。
御屋敷の住人に拾われ、迎え入れられることになる。

御屋敷やお山での生き方や、己の力とのつきあい方など、様々なことを教わりながらすくすく育つ。

ある時、お山が襲撃されてしまう。
それなりに強くなった自負があった彼女は、お山を守ろうと立ち向かうが、歯が立たなかっただけではなく、自分の父であり、兄であり、家族であった「雪」を喪うことになってしまう。

彼の犠牲やゼノスの助力でなんとか彼女は生き延びるものの、大きな後悔をその胸に刻むことになる。

それから数年、彼女は己を鍛えつつ、御屋敷に小さきモノたちを受け入れる生活をしていた。
たまに外に出ては「目覚めた」同類を引き取ったり、仇の情報を集めたりといった活動を続けている。
弱きRBや動物たちを受け入れ守る隠れ里。
「雪」が健在であった頃の在り方を継ぎ、守り続けようと彼女は尽力していたのである。

そんな最中、都築京香から連絡を受ける。
そこで聞いたものは、忘れたくとも忘れられない仇の名であった。

御屋敷に迎え入れられるまで


生まれて間もないころ、とある山中で彼女と両親が乗る車が事故を起こす。
三人とも即死であったが、彼女ひとりだけがオーヴァードとして覚醒し、黄泉還ってしまう。

しかし、覚醒したと言えども、その身は赤子。
結べる縁もなく、護るものもないままでは、命の灯が消えるか、それとも荒ぶる獣に成り下がるか、どちらにせよ時間の問題であろうことは明らかだった。

そこに現れたもの、それは一羽の烏だった。
お山に混じった異物の匂いに引かれたのか、それとも偶然か。どちらにせよ、その烏が赤子を見つけたことは確かであった。

一見すると死にかけの赤ん坊。
しかし、烏にはわかってしまうのだ。
これは純然たるヒトの子ではなく、混ざりモノ―――すなわち、己と同類たるそれであると。

放っておけば数刻もせぬ内に土に還るか、もしくは―――

そう考えた烏は己の住み処たる“御屋敷”へと踵を返すのであった。

半刻程で烏は青年を連れ、赤子の下に戻ってきた―――はずだった。

赤子が姿を消していた。

ハテ、小さヒトの子がこの短時間で失せうるものか。

辺りを探るふたりの気配の隙間を縫い取り、小さき獣が躍りかかる。

一拍遅れ、青年が鈍く声を挙げた。
烏をかばった彼の腕には黒き毛皮の荒ぶる小狼ががっしりと喰いついていたのである。

己の身に溢れる力がおそろしいのか、酷く興奮した色を宿すその眼は青年をしっかりと見据え、離さない。

その獣は深く、より深く牙を突き立てようとする。
しかし、青年はそれを振り払おうとはせず、かえってその毛並みに手を沿わせたのだ。

通ずるかどうかわからぬ言葉をかけ、荒ぶり、怯え震えるその身を温める。

お前を害するものはいない。
まずはその魂に安らぎを。
眠れ、眠れ、安らかに。

決して小さくはない血溜まりを足元につくりながら、青年は静かに獣を慈しみ続けた。

それから暫しの間を置いて。
御屋敷に烏と青年が戻ってきた。
血で濡れそぼった腕の中に、幽かな寝息をたてる赤子を抱いて。

ヒトと、獣と、そのどちらでもないモノ。
それらが身を寄せあって暮らすその御屋敷に彼女も迎え入れられることとなる。

花。

彼女に与えられた最初のおくりもの。
それは彼女を彼女として規定する、彼女の名であった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
追加経験点 38
1話経験点 32

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