容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

エアシューズで空を跳ぶことが好きな少年。ヒロインとは幼馴染で、古い家系図を辿ると遠い親戚関係にある事がわかる。
普段から「風の声が聞こえる」とのたまう変人であり、周りの人間からは中二病扱いされる事もしばしば。実際は優れた聴覚を用いて実際に風の音を聞いて天候を判断したりしている。
諏訪穂希の機嫌に応じて天候を操作する能力を抑える為、UGNからは彼女の管理を任されている。
幼少期に”耳が聞こえ過ぎる”事が原因で長期入院をしたことがある。多すぎる情報を処理できず、常に頭痛に悩まされる日々だったが見舞いに来る家族や穂希の声すら聞き取りにくくなることに耐え切れず何とかしたいと考えていると、ある日オーヴァードへと覚醒する事で聴覚を制御する事が出来、その悩みから解放された。

数年前、隣町が豪雨による水害で壊滅してしまう事件があったが、その際隣接している自分達の住む街は諏訪穂希のお陰か晴天であり、被害を受けなかった。
ただ、豪雨が降っていたのは隣町のみであり、紛れもなく”異常気象”であった為「機嫌に応じた天候操作」が作用したせいではないか、という意見がUGNの一部派閥で存在する。その為穂希に容疑が掛かっており、関連して風来の管理能力も疑われる一幕もあったが、現在は”ヘビーレイン”が主な容疑者となっている為その意見自体は落ち着いている。
しかし疑いの目を向けてくる人間も少なくはない為、完全なる無実を証明する為にも”ヘビーレイン”を捕らえたいと考えている。

オーヴァードとして覚醒する前はエアシューズを用いた競技者──"エアトレーサー"として優れた成績を残していたが、オーヴァードとして覚醒した事を期に競技シーンから一線を退いた。競技が嫌いになった訳でもなければ腕を落とした訳でもない。人間を超えた力に目覚めてしまったが為に本気で勝負をすると一般人では最早相手にならなくなってしまう、という理由から引退を決意した。以降、エアシューズで飛ぶのはただの趣味の一環となっている。

セッション履歴