容姿・経歴・その他メモ

高校2年生。帰宅部。肌は白く、黒髪ストレートで前髪が目に掛かるほど長い。姫カット。ついたあだ名は「ユーレイ」。(不本意)
夏休み、学校の補習授業の帰りに事件に巻き込まれる。不幸にもその日は黎華の17歳の誕生日だった。

困った人や物事を放っておけず、後々大変な目に遭うと分かっていながらも首を突っ込んでしまう世話焼きな性格。
今まで何度も死に目に遭ってきたが何とかギリギリのところを生き延びてきた。
廊下でお喋りし通行の邪魔になっている男子がいれば思わず注意をしてしまう。
嫌味で「うるせぇよユーレイの癖に」と目の前で言われるが、プイと何でもないようなフリをする。
しかし、本当は強がっているだけで1人になると泣いてしまう。心優しい女の子。

シナリオopシーンで死亡し、覚醒して生き返ったものの幽霊のように体が浮遊しまた壁もすり抜けるように。
以前からの知り合いが彼女を見れば「ユーレイが本物の幽霊になった！」と噂になるだろう。
心残りは、誕生日を祝ってくれようとしていた父や仲の良い友人達に死亡の連絡をしてしまったことと現状を伝えられないこと。

戦闘はダメージバフを撒く係。
黎華の背後に空間が開き、そこから影が蝶の形を模って飛び立ち敵の周囲をひらひらと舞う。
彼女の行動はそこまでだが、他のpcが攻撃を行うと傷口などから蝶が侵蝕してダメージを与える。その光景はまるで死人の象徴である黒い蝶が対象を地獄へと引き摺り込むかのようである。
一つの事象に対する死亡リスクを高めるという、死に目に遭いやすい彼女を表したような技。

「飛んで火に入る夏の虫」がテーマなのでできれば焼け死にたい。
「夏幽霊/naruno」という曲がちょうど良すぎるので聴いてほしい。

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