容姿・経歴・その他メモ

ダブルクロス The 3rd Edition
『エレウシスの秘儀』HO3

横浜近郊ＭＭ地区の支部長。
UGN日本支部長霧谷雄吾から指示を受け、遺産“エレウシスの秘儀”確保の作戦に携わることになった。
“エレウシスの秘儀”に関係すると思われるレネゲイド災害は過去にMM地区でも発生していたこともあり、これを快諾。
“エレウシスの秘儀”を所持する“マスターレギオン”は東京へ向かう豪華寝台列車“マリンスノー”に乗車しており、横浜駅でそれを強制停車・包囲する作戦を立てた。
作戦をより確実なものとするため、腕利きのオーヴァードであるPC①へ寝台列車への潜入を指示もしくは依頼するのだった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

鈴面　亜弐真【すずめん　あにま】
UGN横浜支部長の主人格。女性。
HFが引き起こした乱闘事件に巻き込まれた際に覚醒し、UGN横浜支部に保護、観察下におかれる。
その事件の際に「双子の“きょうだい”が巻き込まれた」と主張するも、死体は愚か骨も血痕も見つからなかった。
後の経過報告として、レネゲイドビーイングとして“宿って”いることが判明。
すなわち、双子であると信じていた相手そのものが人間に擬態していたレネゲイドビーイングであり、事件の際に対象を庇い人間体は消滅。レネゲイトウィルスごと対象へ感染し、無意識化に共存する事となった――というのがUGN支部の見解である。
実質的な二心同体であり、身体を共有する別人格のような具合。
己の身体を自在に作り変えることに特化した能力者であるため、普段は顔を変え、体格を変え、声音を替えと潜入捜査じみた仕事をするのが得意である。
反面、自ら戦闘に身を投じる事はしたがらない。けれども必要であれば何があってもその身を挺して守りに行く。弐度と自分と同じ喪失をする人が増えないために。



鈴面　亜弐矛守【すずめん　あにむす】
UGN横浜支部長の別人格（？）。男性的な趣向、口調で会話する。
その正体は人間の姿をしていたレネゲイドビーイングであり、幼少期の亜弐真の誘いを受けて彼女の“きょうだい”となった。
それ以前の経歴についての聞き取り調査に関しては「別に面白くないし今の状況には関係がないだろ」と完全黙秘している。
HFの乱闘事件の際、片割れを庇うために身を挺した結果として人間体を喪失する。その後、すぐそばに居たもう一人の自分同然の相手へ感染経路をつたって休眠状態に入り、数年後に“別人格”のような形で覚醒した。
基本的に自分と亜弐真さえ無事であればいいという思考回路なのだが、相方は目に入った相手を全て守ろうとするので致し方なくそれに手を貸している。

履歴

経験点：基本130点+配布30点+イージー4点の計164点

セッション履歴