容姿・経歴・その他メモ

レギュレーション：基本・上級・IC・RU・EA・LM・HR・RW（レネゲイドウォーステージ専用・アージ取得）

レネゲイド解放以前からのオーヴァードで、ヒーロー黎明期から存在する古株のプロヒーロー。
ヴィランを「自害させる」という強烈なバトルスタイルを持つ彼女は、呪術ヒーロー「天之逆手（カウンターハンド）」と呼ばれ恐れられた。

一見すると十代後半にしか見えない、眼帯を付けた少女。
外見に反しかなりふてぶてしく、周りの人間に対しては基本的に手厳しい。

遙か昔、都が京にあった時代に「海から来た何か」と目を合わせてしまう。その直後に都から来た陰陽師に「このまま死ぬか、その目を塗り替え生き続けるか選べ」と問われ、そのままなし崩し的に呪術師（オーヴァード）となった。
その後は各地を転々。その間の具体的な経歴は明らかになってないが、第一次レネゲイドウォーにも参戦していたらしい。
そのままヒーロー制度がまとまった直後にプロヒーローとなる。

現在彼女は滅多にメディアには露出せず、他ヒーローの裏方からのサポート・ヴィランの情報収集を専門としている。
理由は「ヴィランを自害させるというスタイルにかなりの批判が届いた」「彼女のスタイルだと視聴率が取れないとメディアから干された」からである。
当人はメディアに関しては特別気にしてはいないが、「ヒーローらしさとはなんだ」とファンの間では度々論争の火種になる。

能力は『呪詛集束』。特定個人への負の感情を束ね、そのまま当人へ返す。効果の表れ方は様々だが、基本的に自害という結果に収まる。……というのがメディアに向けた能力の説明。
本当の能力は『未来の否定』。右目か左目に映した領域内の無数の未来を、〝無理矢理切り捨てる〟事で特定行動・都合のいい結果のみを引き起こす。（しかし、本人曰く「字面ほど大したことはできない」）
なお、能力そのものの制御は呪術をベースに行っており、彼女が呪術師である事自体は嘘ではない。

履歴

※シナリオネタバレ注意
・キャットピープルとその首謀者を撃退する。
　ヴィラン共との闘いの火蓋は、切って落とされた。
・デビルズアライアンスとの対決に勝利する。
　やる事は揺るがない。ヒーローは、ただ勝ち続けるだけだ。
・ブラスター……否、アレン西崎と対峙。
「救ってくれなかった」、その言葉が深く胸に刻まれる。
・良いんだ、私を呪ってくれ。良いんだ、私を恨んでくれ。
　生き続けなきゃいけないんだ、愛してしまったから。
・第二次レネゲイドウォーは終結した。
　夜の闇は終わり、太陽はまた昇る。
・ダークナイトが創った仮初の平和……否、停滞。
　止まったままでは先に進めない。
　案ずるな。過去も今も、私達が一緒に守るから。

セッション履歴