実家が太いこととオーヴァードであること以外はいたって普通の女子高生。
ファッションが趣味だが、家の会社を継ぐつもりはほとんどない（従兄あたりが継ぐことになっている）。
頭は決して悪くない（というかノイマン）がそもそも勉強・テストという儀式そのものが苦手なタイプ。周囲にとやかく言われない程度の成績を保つことに励んでいる。

数年前、ジャーム化手前の野良悪党オーヴァードに身代金目的で誘拐された際に覚醒した。
手を拘束されもがいていた時、ふいに自身を縛る縄が牙を持った怪物のように変化し誘拐犯を吹き飛ばした。その隙に逃げようとしたが、蘇生復活を使って追いついてきた誘拐犯にビビって立ち止まったところを通りすがりのUGNエージェントに助けられた。
その後UGNからレネゲイド等諸々についての説明を受けるが、肝心の通りすがりのエージェントの名前を聞きそびれてしまい、未だに再会できていないままである。

基本はエグザイルとしての「体を糸のように変化させる」能力を活用する。着用している衣服の繊維と"糸"を同化させ、袖を怪物の頭のように変形させ敵を嚙み砕く。ノイマンとしての能力は"糸"の最適な配置、および出力のために行使する。
また『服に糸の怪物を仕込む』技は自分だけでなく、他人の服に触れることで同じ能力を与えることができる。ただし袖の怪物化の発動タイミングは自分に委ねられているため、能力を与えた味方の動きをよく理解することが重要となる。