基礎情報

能力測定

プロファイル

己が欲望のため、周囲を欺き兵器として振る舞う少女。
全滅寸前で回収されたFHチルドレン部隊「ガイスト小隊」の唯一の生き残りであり、
マスターマインドによって欠損した部位に隊員たちの残骸を繋ぎ合わされた実験体。

表向きは自我が喪失したかのように振る舞っているが、とあることがきっかけで自我はとっくに取り戻している。
しかし、生物兵器として扱われている方が都合がいいと考え、本性を隠し自由になる機会を虎視眈々とうかがっている。
その様からも分かるが、非常に忍耐強く執念深い。同時に、大切に想うもの以外には無頓着な面もある。
孤児という出自から虐げられる弱者への情は強いが、生きる・戦う覚悟のない者は救えないという価値観を持つ。

本来の出自については彼女自身知らず、物心つく頃には孤児院で生活していた。
しかし、その孤児院はオーヴァードの素質がある少年少女を集め、FHチルドレンとして出荷するためのものであった。
その事実を偶然にも知ったことで覚醒した彼女は、怒りのままに力を奮い大人たちを始末し孤児院を乗っ取った。
それからは残った孤児たちの世話をしながら、時に食い扶持を稼ぐため、時に大人たちの魔の手から逃れるため戦う日々を送る。
次第にほかの孤児たちもその戦いに加わるようになり、いつしかFHセル「ガイスト小隊」として知られるようになった。
なお、当時の隊長としてのコードネームは『いずれ天浄へと至らん(セブンスヘヴン)』。

能力

碑魂抽出(ネーベンガイスト)

解説

死者のエフェクトを再現する能力。
理論的には『魂(残留思念)とレネゲイドを感応させ、生前のエフェクトを抽出・再現する』というもの。
現在は改造の影響により、自身に継ぎ足された死体のエフェクトのみを抽出できる。
ただし、それだけでも(本人の能力含め)13種のシンドロームすべてを網羅しており、
その組み合わせによる変幻自在・攻防一体の戦闘能力は単独のオーヴァードとしては破格のもの。

装備

装備名

分類

解説

【基本設定】
容姿：
性格：
普段の生活：
能力の簡易説明：
小話：

【能力】
能力名：
要約：
原理：
できること（演出）：
代償：

【詳細設定】
出自：いつ、どこで
覚醒までの出来事：固定ロイスに関わるならそれぞれで記述
覚醒時の出来事：
覚醒してから組織に所属するまで（オーヴァードとしてのスタート地点）：
組織内でどう過ごしたか：
現在の状況：シナリオロイスに関わる内容を記述

セッション履歴