やる気があまり無く、素行も良くないが受け答えや質問に対しては答えるため不良生徒という扱いはされていない。
基本的に楽しそうな事より楽しかった過去に関心が向いてしまうため、割と懐古厨。

趣味は盲目チェス。適度に手を抜けて適度に遊べるから。

学園島での事件の多発から、正しく強くなるために紅井番長の戦闘を盗み見て自身の戦闘法を考案するほど力というものを重視するようになった。

力をイコールで信用度に仕掛けている狭窄的な視野に陥っており、頼れる仲間の枠に一人か二人しか居ないことに彼の中ではなっている。番長という指針がそうだったように、背負わなくてもよい何かを背負おうとしている。

全員の能力開花というべきことが起きて、背負うに関する一切を捨てることが出来た。が、しかし、再度自分の守りたい人だけ守ればいいやという子供の欲望を前に出してきた。

ノイマンとされているだけあって、思考力に優れている。
ただその能力をゲームに使うだけで社会貢献的なことはしていない。

過度にストレスを受けると周りを気にせず能力を使い暴れるような節があり、その際の能力値はSランクを優に超えるためEXかと思われていたが、彼の生来のやる気のなさから実力を提示していないだけということが分かりCランクになった。

攻撃力　Cランク　➤Sランク Rank Up!

防御力　Cランク　➤Bランク Rank Up!

頭脳　　Bランク　

RC　　　Cランク

瞬発力　Cランク（学園上部ではS認定済み）➤Sランク

発展性　Bランク（学園上部ではS認定済み）➤Sランク

御伽の私立中学校に在校時・・・自身のオーヴァードとしての能力を自覚したうえで隠しており、両親も能力を認識していない。

暴力事件（2年時）・・・いじめに初遭遇した際、相手を殺そうとして能力を発動、その際は偶然にも初めての全力に対応できず能力行使がうまくいかず相手は四肢骨折と内臓負傷で済んでいる。

アカデミア編入時・・・能力を行使できないように振る舞い（ある程度ばれてはいた）Cランクに、唯一の話し相手は上の学年の此花リリーのみだった。

ヘラクレス事件（3年時初期）・・・ぶつかってきたSランク生徒（カミーユ）ともめ、暴力沙汰に。彼を殺す気で能力を行使してリザレクトが発動、大きな騒ぎとなったが、カミーユが初のヘラクレス認定直後に起きた事件のため、他生徒からあいつが本当のヘラクレスだと恐れられた。

マフディ事件前・・・ランク認定試験でも実力を隠し、再度Cランク認定後謹慎へ。話相手が此花リリーのみになり、時たまそれにカミーユが突っかかっている現場を目撃できる。

闇番体育祭事件後・・・自身の衝動と継戦能力の問題を重く受け止め、紅井番長の戦いを盗み見て戦闘方法を一新することになった。それまではノイマンシンドロームという枠を無視した力の使い方と動きの無駄によるレネゲイドの疲弊があったが、多種の武器を瞬時に操り、弱い攻撃を連打するというノイマンシンドロームに沿った戦いを編み出した。彼は他人が見れば正しく学生王者（ヘラクレス）だろう。

半グレ襲撃事件後・・・学生王者として動き、強大な敵の前に立つことで名実ともにヘラクレスの名を背負った。それと共に襲撃事件で友人（主に此花）の身に危険が迫ったことで持て余す力を人間にぶつけることに忌避感が無くなりつつある。衝動ではなく自身の大事なものの為に他を切り捨てる決断をしようとする点が目に付くように。そうしなくとも守れる力と仲間が居ることに気付くことは今はなかった。

此花リリー　好奇心㋹/食傷　C:Yelow　好感度86％

彼が唯一話を聞き、楽しそうに笑いあう唯一の生徒。彼女の言う事はある程度は聞き入れるため、現状彼女以上に親しい生徒がいない。
「こいつは面白いし、イライラさせないから好きだよ。どれくらいかって言われたらベイクドモチョチョのカスタード味くらい好きだ」
最近コイツのせいで俺はなんかしら問題に巻き込まれるのではと思っている。が、それ以上に守るという気持ちがあり1/3はリリーのために強くなる（学生王者の）道を選んでいるため結果問題なしとしている。

「リリー、お前がたとえどんなものを敵に回しても俺は友達だよ。だから襲われねぇようにしろよ面倒くせぇから」

彼にとっての学園の日常であり、ある意味で彼女が無事平穏たれば彼も人間でいようとする鍵になった。

カミーユ・マルシェ　懐旧/不快感㋹　C:Orange　好感度42％

彼に対して強い敵愾心を持ち、ことある事に喧嘩を売ろうとしている。どうやら負けた汚名を晴らしたいという気持ちが執着になっているらしい。
「うぜーなマジで死んでくれよ。お前はストレス解消の言い合いは出来るけどさ、それ以外でお前になにがあんだよ突っかかってくんな」

闇番長の一件のせいでカミーユはいい奴という気持ちがすこし沸いてて不快。とはいえカミーユに新しい戦闘スタイルを隠す位には彼にサプライズをしてやろうという気持ちがある。仲良く喧嘩したいだけなのかもしれない。

ハザウェイ・ノア　友情　好感度77％

彼にとっては友達であり、話をする数少ない相手だったが、最近合わなくなりちょっと忘れ気味
「ハザウェイはいーやつだよ、優しすぎると思うけどな。マジで」

「ありがとうハザウェイ、お前のおかげで俺は名実ともに学生王者（ヘラクレス）を名乗るよ」
「頼むぜ、俺の出せる最高のジョーカー」

彼が真っ先に頼ろうとする力ある者に認定している一人。彼にとって仲間とは同じ目線で戦える強者だけになりつつある。

「ハザウェイ、俺もう飽きちゃった」
彼の友人であるハザウェイは彼に対してイメージが元に戻るような感覚があるかもしれない。再度彼は大事なものだけ守るといった怠惰なあの時に戻ったような言動ばかり始めたからだ。

影宮 陽向　憧憬？　好感度42％　二円玉

オカ研の部長、EXランクというのがあって羨ましいという感情がある。正直まだあんまり仲良くは出来ていない。
「いい奴だけどあいつあぶねー奴でもあるよな。正義ロボット？」
「次のステージに立ったオーヴァードの力だな、王の座は譲らんけど」

彼にとっては仲間に近い存在ではある。とはいえ彼はUGN,生徒会に良い思いをしていないため少し距離は置いているといった現状。

紅井 竜聖　羨望㋹/嫉妬　好感度50％　けんけん

彼にとって力の象徴ともいえる存在。羨望、嫉妬様々な感情を持っている。
「番長は伊達じゃない、あれはバケモノに足を踏み入れてる奴だ」

「衝動は飲まれるもんじゃねえ、飼いならすもんだぞ」
紅井のこの言葉と彼に頼り切りになってしまったことに遂に嫉妬と悔しさを抱いた。彼にとって紅井という男は超えなければいけない強大な道しるべになったのだ。

番長として、男として、オーヴァードとして頼りにしている。そのためか尊敬という点より彼くらいしか頼れる何かがないといった狭窄的な想いを持っている。

月乃瀬　心　同情㋹/憐憫　好感度58％

彼にとって可哀そうな人。やっぱ生徒会ってトップがアレだと碌な奴集まらないんだろうなっと思ってる
「・・・可哀そう」
やっぱり可哀そうだよなこの人、と思っている。が、学生王者としての自覚が芽生えてからこの人みたいな人が理不尽に潰されるようなことがあるなら、俺がそのすべてを消し飛ばすという感情が出ている。

「死を恐れない奴は怖い、人情に篤いのも困りものだよなあの人」

「先輩ありがとう、先輩のおかげで祭りも集金も成功したよ」

理不尽に堂々と立ち向かってしまう人。それ故彼にとっては寂しい（友達たりえない）人である。正直彼は月乃瀬に対して不自由な組織に縛られようとしている人というイメージがある。

　プラネータ　同情/嫌いマジ嫌い　好感度-527%

こいつほんま嫌い、いや分かるぜ気持ちは。分かるぜ！！！！んでも嫌いィぃィあああ
！！！！
マジ先輩と仲良くやってろ俺は無理だけどな！！！