登録名：浅葱美羽
コードネーム：旋律の翅
性別：女
出身：香川県
誕生日：3/19(ミュージックの日)
身長：162.0cm
体重：53.9kg
血液型：AB
所属：UGN
ブリード：ピュアブリード
シンドローム1：ハヌマーン
シンドローム2：―――――
シンドローム3：―――――
特記事項：
イメージカラー：浅葱色
立ち絵メーカー：
立ち絵メーカーURL：
家族構成：父、母
好きなもの：ラムネ、歌
嫌いもの：辛い物
趣味：カラオケ(できればみんなで！！)

・戦闘適性：B+
・継戦能力：C
・命令順守：C
・陣頭指揮：C
・社会適性：A
・RC技術：A
・衝動耐性：B
・特異能力：A

「プロジェクトAtoZ」のメンバーの一人。自分の歌声にレネゲイドの力を乗せることで、攻撃、支援、情報収集など、様々な場面に活用する事が出来る。学生アイドルとしても活動しており、音の力を曲に合わせて使い分けることで、出力を上昇させている。

歌うことが小さい頃から好きで、楽しそうに、一生懸命歌を歌い、音楽を奏でるアイドルやミュージシャンの姿に憧れた。いつかあたしも、あんな世界で歌を歌いたい。そう思った浅葱は、毎日歌やダンス、楽器の練習をして、ミュージシャンになるべく努力を重ねた。流行りのイマドキ曲だけではなく、昭和の歌謡曲やさらに古い古典音楽についても学び、寝る間も惜しんで音楽にいそしんだ。様々なタレント事務所や、音楽系企業のオーディションにも参加し、必死で機会を掴もうとした。もっと歌いたい。もっと演奏したい。もっと、もっと、もっと、私の音楽で、皆を幸せにしたい。
そんな強烈な探求心が、彼女の中に眠るレネゲイドの力を呼び覚まし、彼女の「音」に力を与えた。「音使い」と呼ばれる彼女の力は、彼女の「音」に対する知啓と認識を、よりよい物に高めていく。感情が、思いが、願いが、自然に音に乗っていく。浅葱が、オーヴァードの力を存分に振るっていたその頃。彼女のもとに、ある一人の男が現れる。

「貴方の歌、もっと多くの人に届かせるつもりはありませんか。誰かの為に、その歌声を使ってはみませんか」

そして彼女は、UGNに差し伸べられた手を取り、エージェントとミュージシャン、二つの道を歩いていく。与えられたこの力が、誰かの為に役立つのなら。「歌」の力で、誰かを幸せにできるのなら。彼女にとってこれ以上の幸せはないのだから。

18歳以下、かつピュアブリードのオーヴァードとして覚醒した少年少女を対象に、体内のレネゲイドを高濃度凝縮、および超活性を引き起こす実験を行い、レネゲイドの純度を高めることで、そのシンドロームの原型に近い形───Dロイスの獲得者をより効果的、かつ効率的に生産するための計画。
初期段階での企画被験体が26名であったことと、「シンドロームに関するあらゆる情報の網羅」が計画のためのプログラムに組み込まれているため、「包括」を意味する「AtoZ」がプロジェクト名として組み込まれている。
また、凝縮したレネゲイドの暴走を抑制し、コントロール能力を高める目的として、一部の例外を除く全メンバーは、それぞれの戦闘スタイルに適した武器やアイテムの形をした制御端末を保有している。これらにより、各メンバーの肉体に埋め込まれた生体リンクと反応し、自由に自身のレネゲイド放出を管理することができるようになっている。

変形機構を持つ音楽演奏用端末「エイト・ビート」を使用する。ギターやトランペット、ピアノ、スタンドマイクなど様々な形状に変化し、浅葱の演奏を補助する機能を持つ。
生体リンクの位置は左の喉元から鎖骨にかけて。五線譜と音符で構成された紋章が刻み込まれている。