登録名：速水悠貴
コードネーム：銀風弄月
性別：女
出身：北海道　霜室市
誕生日：6/7
身長：163.7cm
体重：59.3kg
血液型：A型
所属：UGN日本支部/星剣調査局第六班「アストロノーツ」
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：ハヌマーン
シンドローム2：ブラックドッグ
シンドローム3：―――――
特記事項：

立ち絵メーカー：うちゅうあめーば
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/ja/image_maker/1276414

・戦闘適性：A-
・継戦能力：D
・命令順守：C
・陣頭指揮：C
・社会適性：A
・RC技術：B-
・衝動耐性：B
・特異能力：EX

UGN日本支部で活動するチルドレン。穏やかな性格で、誰に対しても優しく柔和な態度で接する。レネゲイド能力を省いた単純な身体能力はアストロノーツの中でも高く、特に敏捷性においてはトップクラス。また、柔和ではあるものの負けず嫌いな一面もあり、特に運動分野で他者に負けると意地になって勝とうとする。

幼少期から病気がちで、走ることはおろか満足に動き回ることも難しい闘病生活を強いられてきた。最後に全力で走ったのは、どうしても走りたいと頼み込んで参加させてもらった小学校の運動会の徒競走。結局最後まで走ることは出来なかったものの、彼女にとってみれば、それは何物にも代えがたい輝かしい記憶であった。
ある時、持病の影響が脚に転移し、切除を余儀なくされる。今まで「もう一度走れるようになる」という目標だけを追い病と闘い続けてきた彼女にとって、それは死刑宣告にも近いそれに、ついに折れそうになるも、「｜足長《ハンプバック》」を名乗るある男に、「特殊な義足を使えば、今まで以上に強く、速い脚を手に入れられる」という提案を受け、それを了承。脚の切除と、義足の接合手術を受ける。

───その義足の正体は、手術が行われる一年前、スペインから日本に運び込まれた十二本の刀剣の一振り。速水の走ることへの渇望に反応して目覚めたレネゲイドと結びつき、義足の形へと変形したそれが、UGNにおいて厳重管理の下保管されるレネゲイド兵器「ゾディアックウェポン」であることを、当時の彼女は、未だ知る由もなかった。

スペインの古代遺跡から出土した12本の大剣に関する調査のために結成された部隊。精密検査の結果、該当する物品類の物質組成とレネゲイド反応が、UGNで管理されている「ゾディアックウェポン」と近似していたため、分類を「ゾディアックウェポン」として再統合、UGNでの管理が決定され、管理主任である「暮河銀次」によって適合者を選別、所有者部隊が編成された。

ハヌマーンの敏捷性を活かした高速戦闘を得意とし、トップスピードはまさしく「神速」のそれ。反面、燃費という点においては最悪であり、一度の疾走でほぼ全てのエネルギーを使い果たしてしまうため、全速力は一度の戦闘につき一回きり、という制限がかかっている。