容姿・経歴・その他メモ

「俺はセントラルからの命令で動いているだけだ。命令とあらばジャームと隊列を組んで戦うぜ」
「リリー、あまり前に出すぎるなよ。転ぶぞ」
「悪かったよリリー嬢。でもな、｜煙草《コイツ》は俺の唯一の至福の時間でね」
「泣けるぜ……」

一人称：俺
二人称：名前、ミスター、レディ、少年、お嬢ちゃん
口癖は「泣けるぜ……」

多少の事では動じない冷静さと戦闘中でも余裕で軽口を叩くなど、ユーモアに溢れる大胆不敵な性格。
リリアーナとは長年バディを組んでおり、基本的に愛称のリリーで呼ぶ。
シリアスな場面や彼女に危険が及びそうなときはリリアーナと呼ぶ。
リリーのことは最初こそ子供扱いし、護衛対象としか思っていなかったが彼女がマスターエージェントではないこと、実は寂しがり屋であることを知ってからは半ば彼女に同情し心を通わせ始める。

世間知らずな彼女に戦場でのいろはを叩き込んだのは彼なりの優しさであり、厳しい世界を生き残る術を教えたつもりであった。
リリアーナから無理難題や彼女がトラブルを起こす度に「泣けるぜ……」と愚痴をこぼしつつしりぬぐいをしている。

元々はモルフェウス×オルクスのクロスブリードだったが、1年前にミストルティンシンドロームに覚醒させられた。
これはコードウェル博士の計画の一つ、ミストルティンシンドロームをもつオーヴァード部隊の結成のため。
本人曰く、この件に関して、来たるグレイプニルシンドロームをもつオーヴァードとの激戦に思いを馳せ、実験体として志願したとのこと。

《神殺す刃》で生成する武器はハンドガンで、アンダーレイル部分にはコンバットナイフがついている。このため遠近ともに戦える。拳銃の名前は「タスク」
弾丸は生命力が宿ったホローポイント弾で、これを撃ちだし、命中後相手を内側から生えた木々で串刺しにする。
地面に撃てば即座に大樹が生え、それを幾重にも絡ませて壁に変えたり、足場にしたりと地形を変えながら柔軟に戦う。

履歴

●PC②(必須)
ワークス/ カヴァー：FH チルドレン or FH エージェント/ 任意
シナリオロイス：シアラ・ウェヌス
推奨感情　P：好奇心or 執着/N：猜疑心

　キミはコードウェル博士の実子リリアーナ・J・コードウェルと長年バディを組んでいるFHエージェントだ。リリアーナは世間知らずの生意気な小娘だが、だんだんとキミに心を開くようになり、今ではかけがえのないキミの右腕である。
　だがある日の任務の帰り、彼女はいきなり苦しみ悶えながらキミに襲い掛かってきた。キミは何とかリリアーナを抑え込めたが、彼女の顔は何故か“白い仮面”に覆われており、今にも瀕死の状態だ。偶然居合わせたリリアーナの父親であるコードウェル博士に「彼女の母親であるシアラ・ウェヌスを至急訪ねてくれ」と任務を受け、キミはアメリカのNY市へ向かうのだった。

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