一人称　『俺』
三人称　『あんた』『（名前）』『（フルネーム）』
口調　小文字を多く使う、独特で何処か間伸びしている。
笑い方「アハハ」「ハハァ」

　マイペースかつ好奇心の塊のレネゲイドビーイング。UGNに協力しながらも同族の集うゼノスに協力している。
　知らないことを知りたい、人について知りたい、という欲求が非常に強く、外見や不真面目に見える言動によらず勤勉。外見がマフィアっぽく、怖がられたり警戒されたりするが本人は気にしていない…どころか、むしろそれを興味深く感じている模様。
　面影島事件以前に都築京香と接触していた様だが、FHへは所属せず、2年前UGNへと参加した。
理由は「まぁ一応？恩？それにまぁ楽しそうだしなぁ」との事。その一年後ゼノスが設立された際にゼノスエージェントと接触、協力する意思を示した。
　そして現在。どういうわけか未知のレネゲイド:ミストルティンの力に目覚め、その力をより理解する為に動いている。

　UGN香港支部にあった墓地に生えていた梅の木がレネゲイドウィルスに感染し、自我を持ったRB。
　その墓地はレネゲイドやオーヴァードによる事件や戦いで死んだ者達が、火葬までの間土葬される場所だった…が、それに混ざりジャームや敵対組織の実験施設で発見された被験者の死体を燃やした灰を埋めている場でもあった。
　その結果、残っていたレネゲイドウィルスは墓地の中央に生えていた梅の木に集まり、ある日RBとして覚醒。ウィルスの出所故か通常より不安定かつ、最初からある程度の知識と常識、言葉を知っていた。そして偶然目についたとある男に、好奇心のまま接触。
　以降数年間に渡り、毎日の様に墓参りに来ていたUGN職員であった男に疑問を投げかけ、答えを聞き、学びを得ていた。そして男の退職と言葉を機に、自らの好奇心を満たす為の旅に出た。
　中国を巡った後、梅が多く根付いていると言う日本へ渡る。各地を巡っている際に同族である都築京香と会い、勧誘されるも「俺に多くを教えてくれた、UGNの者へ恩を返さなければならない」と拒否。一通り見て回った後、面影島事件後多くの者にRBが認知されると同時にUGNへと入った。
　また都築京香が立ち上げたゼノスに関して「同族が増える」「同族と会う機会が増える」「より多くを学べる」と好意的であり、接触したゼノスエージェントに協力の意思を伝え、UGNに協力しながらゼノスに協力する、複雑な立ち位置となる。
　全ての行動理念が知的好奇心と知識への欲求であり、現在それらはミストルティンへと向かっている。

　ミストルティンに目覚める前は遠距離を攻撃出来る射撃武器を手に、距離を取りつつ遠方からチクチクするのが主流だった。
　ミストルティンに目覚め強力な武器とエフェクトを得てからは、距離を取り遠方から攻撃するのは変わらないものの、比べ物にならない威力を有している。
　ただし好奇心故か注意力が散漫になる事もあり、覚醒前も後も命中精度に難あり。