容姿・経歴・その他メモ

成長案
血の宴や喰らい尽くす霧を握る

普段は一人で自室にこもり音楽を聞いたりしている事がほとんど。しかし題名や専門的な音楽の知識は全くなくただ聞いているだけなので話に着いていくことは出来ない。強いて言うなら聞いたことある音楽ならコレ聞いたことあるな。位の反応をする。どちらかと言うと『音を聞く』という行為が好きなのかもしれない。しかし、代替食のことも有り『ジムノペディ』だけは覚えている。
元々はUGNチルドレンとして相応に学校に通っていたりなどしてはいたが重篤症状化とB.I.N.D.Sに異動したことによりそれらの任務は割り振られることは無くなった。
B.I.N.D.S……エリミネーター隊に所属していた時は重篤化で自室にこもっていることが多かった自身を気にかけてくれたことも有り、親しくしていた。しかし、最近起きた出来事からバイサズのジャーム化に強い恐怖を抱くようになった。鎖持ちに関しては理屈も分かるがそれはそれとして……という気持ちが強い。

元UGNチルドレン、現B.I.N.D.Sチルドレン。
元々はUGNでもFHでもない無所属の組織の実験体として生きていたが、実験の最中に暴走。この暴走が切っ掛けになってUGNに保護されることになり、UGNチルドレンとしての道を歩む事になったが、他の実験体の末路を見た事と、初めての暴走経験からくる自分が自分でなくなる事への忌避感を持つ。
チルドレンとして訓練を受け実戦経験を積み上げていくが、１年ほど前のある任務が終わった時、ジャームになった同期に襲われる。とっさのことに対応できず死にかけるが、朦朧とした意識の中手に取った拳銃から放った弾丸が命中しジャームは倒れ、生き残った。
自身はRC型であり、その後から拳銃など手に取ることもなく。任務にも順調に復帰していった。
しかし、ある時たまたま拳銃を手に取ったことが『気付き』になりバイサズに覚醒した。

加害の欠落を抱えるバイサズ。
意識なく誰かを手にかけた。自分の命を優先した結果、そこに在っただけの”拳銃”に手を伸ばしてしまって。
ジャームになってしまった、とはいえ仲間を傷つけた。もしかしたら、あの時銃口を向けるべきは自分ではないのだろうか。
拳銃の引き金を銃口を自分に向けて引くことでトリガーにする。
元々持っていた忌避感にジャームになった仲間を目の当たりにし手にかけた事が加わり、さらには自分がジャーム予備軍どころかもさらに厄介なジャーム予備軍と言ってもいいだろうバイサズになってしまった事実を受け入れることができていない事から切除型に分類される咆哮のバイサズ。
変身態は鎧と鳥(モデルとしてはワカケホンセイインコになる)が合わさった人、になる。認めたい、解放されたいという意味の鳥、現実への拒絶、枷という意味の鎧。

バイサズ特有設定ルール追加項目
「この一年」の特記経歴……同期を手にかけてから数か月単位で期間が空いている位かと思う。
飢餓係数……+2
欠落『加害』……UGNチルドレン時代、ジャームになってしまった同期を手にかけた事がある。
代替食『ジムノペディ』……1～3番の中で、3番が一番腹を満たしている。
トリガー……自傷行為。自分の米神に拳銃を向けて撃つことで”変身”する。
咆哮『フォルティシモの不協和音』……切除型。緩やかに曲が流れ、途切れる。次の瞬間先の音楽をかき消すような不協和音が鳴り響く。
変身態『羽の大部分が金属質に物質に置き換わった鸚哥。』……黒目の大部分が白くなっており、両手は羽に変化する。空を飛ぶことは出来ない。

セッション履歴