容姿・経歴・その他メモ

現在
名門の高校に通う普通の高校生。
以前のように自分から喧嘩を吹っ掛けたり、わざと絡まれるようなことはしなくなったが、それでも戦いの匂いを感じるとその場に向かってしまう。
口癖は「おっけー」「ぶっ飛ばす」


過去
名家の家に生まれ、何不自由なく暮らしてきた。
だが、成長するにつれ与えられるだけの日常、変わり映えしない日常に飽きてきてしまう。
そんなある日、彼は友人と遊んだ帰り道、金欲しさに絡んできた不良と喧嘩になってしまう。
怪我をおったものの何とか撃退する事が出来た彼だったが、そこである事に気づく。
自分が求めていたのはこれかもしれないと。
その日以降身体を鍛えながら、わざと不良に絡まれるような格好をして喧嘩を繰り返していた。

そんな生活を続けていたある日、彼はある不良グループに出会うことになる。
彼らは他の不良とは違い、不良等に襲われている人を助けたり、仲間内で普通に遊んだりするグループだった。
彼は最初彼等と敵対する間柄ではあったが、何度も会ううちに、彼らやグループのリーダーの「狡噛 響」の人の良さや漢気に憧れ、彼らのグループに入ることになった。

彼がオーヴァードに目覚めたのは中学生3年生の時だった。
その日は彼が属する不良グループが別の場所の不良グループがぶつかり合う事件が起きた。
きっかけは相手側がこちらのメンバーの数人を人質に取った事から始まる。
相手側が指定した場所に行かなければ人質は無事には返さないと伝えられた。
罠ではあると分かっていても行かなければならない状況であった為、リーダーは戦える人だけを連れて行くことにした。
最初は中学生だからという理由で置いていかれそうになったが、無理を通して彼らについて行く事になる。
指定された場所に向かい、彼らは戦った。
だが、相手側のリーダー「荒城 海斗」が強い力を持ったオーヴァードであった為、彼らは全員倒されてしまう。
その後、相手側は人質に手を出そうとしたり、リーダーや仲間を痛ぶろうとしていた。
彼は地面に倒れながら目の前の光景を見るしか出来なかった。
そこで彼は思う。
もっと力があれば…と。
その瞬間、彼の肉体に力が宿る。
オーヴァードに覚醒した彼はまるで怪物のような怪力を誇り、相手側を倒して行った。
だが、相手側のリーダーはまだ力を隠しており、そこでオーヴァード同士の殴り合いになる。
だが、途中で乱入してきたUGNにより勝負はつかなかった。
そして、彼はUGNに保護される事になる。

その後、UGNの介入やリーダーがこの事で責任を負いこのグループを解散させる決断をした為、彼らは皆バラバラになってしまう。
彼はUGNに能力の高さから勧誘を受けたが、UGNに縛られたくないとの理由でエージェントになる事はなく、イリーガルとして高校生活を送ることになる。

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