とある芸術家の助手の記憶をもって転生したＲＢ（レネゲイドビーイング）
自分はあの時に死んだはずなのに、どうしてここにいるのか。どうして生きているのかわからない。
ただ覚えているのは、私の姿と、どうしても顔がノイズがかかって見えない芸術家。
記憶からは、その二人のほんの一部の記憶しかもうない。
もはや、私は記憶の中の私ではないのかもしれない。
そのやり取りすらもはや朧気となっている。
いつか、その記憶すら思い出せなくなってしまうのかもしれない。
その日が来るのが怖い。
そもそも、私は本来いてはいけない存在なのかもしれない。
未練などあの時の私にはなかったはずなのに。
でも、だからこそ、今の私がいるのには必ず理由がある。
もはや、断片しか思い出せない記憶を抱えながら、今日もいろんな人の絵を見ている
そうすることで、人の作品に込められた想いを知ることができるから
いつかの日にあの記憶の中の芸術家の作品に出合えると信じて

本体は絵画
どうしてか理由はわからないがオムライスが好き

解説します
この子がとっているDロイス。「転生体」について説明します
この子は人の「記憶」という形で意識を得たRBという生き物です
死んだ人の記憶を受け継いで入るが本人ではなく、あくまでも記憶もってるだけの他人です
姿かたちは自由なので絵画を本体にしました
どのような形であっても、人間ではないです。
この意識だっていつまで維持できるかもわかりません。
「GM」の許可を得れば、死んでしまったキャラクターの転生体を演じることができます
ですが、あくまでも他人です。
また、記憶の継承にはエラーがあるため、記憶には抜けがあるかもしれません。
人格も変わっているかもしれません。
今回は、記憶の継承に思いっきりエラーが生じたため、芸術家の顔は覚えてません
まあ、仕方ないよね。
結論、これは同卓した人の了承を得ないと使いません