容姿・経歴・その他メモ

FH職員の子供として生まれ、FHは彩渚を戦闘員とするため、オーブァードにしようと実験を行ったが上手くいかず、彼女のいた施設が襲撃されたためそこで切り捨てられた。（彼女が14歳の時）
その後、行く当てもなくさまよっていた彩渚を路地裏で保護したのが田上恵梨香（当時25歳）だった。恵梨香は彩渚を自身の家族、妹のように扱って接した。そうして彩渚は人の温もりをようやく知ることとなる。
しかし、それも長くは続かなかった。と共に生活をし始めてから4年が経ったある日、恵梨香がジャームに襲われているところに彩渚は遭遇する。自身を人として接してくれた、家族を守ろうと必死になった彩渚はそこで体の中に眠っていたレネゲイトが覚醒する。彩渚はすでにオーブァードであったがその使い方を心得てなかったのだ。彼女は家族を脅威から守ったが、この時、FHが彩渚に施してきた教育が意味を成してしまった。彼女は自身の中にあふれ出る破壊衝動に突き動かされ、守りたかった人に自身の力、血が向けられてしまった。幸い、UGNが現場に駆け付けたため、恵梨香は命に別状はなかった。
ただ、この事件を受けて、彩渚は家族である恵梨香を自分が守らなければならないと心の奥で誓う。忌み嫌う自身の血で。


田上恵梨香（たがみえりか）（29）
HO1の大切な人
HO1を保護し、家族（姉）のように接する。
しごでき人間だが、プライベートはずぼら。

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