容姿・経歴・その他メモ

FH支部長、帯刀正重(たてわきまさしげ)に座を追いだされた、元FH支部長。FHに始末されかけたところをUGNに保護され、1年で支部長になった。

正義感が強く、元々はFHは大衆のための組織だと信じて戦っていた。だが現実は逆、自分と世界を裏切ったFHに対して怒りと闘志を燃やしている。
歴戦の戦士として戦い慣れしているものの、直情的な性格で、考えるより前に身体が動く真っ直ぐな人間。駆け引きなど全くの専門外である。

FHによる改造手術により動物の細胞を埋め込まれ、適合した結果、常に「完全獣化」のエフェクトを発動することに成功。『5人がかりでようやくふるうことができる』と言われた大剣、『トツカ』を一人で振るうことができる優秀な戦士として、かつてはFH支部長を務めていた。しかし、実験の後遺症として人間の姿に戻る事ができなくなってしまった。当時はFHの一員であることを誇りと感じていたため、目立つ風貌も気にしていなかった様子。

現在はFHに指名手配されており、巨大な体格、犬、狼を想起させる風貌が足を引っ張りまともに街を出歩くことができなくなってしまっている。

「並のキュマイラがエフェクトを駆使した状態の筋肉」を常に発揮しており、何のエフェクトを使わなくても筋力だけなら大抵のエージェントを凌駕できる。トツカを構えればそれなりの防御力も兼ねる。
ただし、非常に動きが鈍重。その弱点をカバーするように、受けたダメージを蓄積し、次の攻撃に生かす特殊な能力を持つ。特殊な構えと共に一時的に筋線維を変化させ、衝撃を吸収、爆発するように解放して剣を振るうことで最大の攻撃力に変換する。

セッション履歴