容姿・経歴・その他メモ

14歳のときに事故死した際、オーヴァードとして覚醒する。
事故の影響かレネゲイドウイルスの影響かは不明だが、覚醒による再誕と引き換えに生前の記憶を喪失。
さらに、知能も大幅に低下しており最低限のコミュニケーションしかとることができない。
記憶と知能に関する治療を10年以上受けているが、改善のきざしはいまだにまったく見られない。
というより、本人が治療を嫌がって逃げまわるせいで、まともに治療を施せないというほうが正しい。

（だって、レネゲイドに任せてくるっていられるほうが、まだしあわせだからだ）
（だって、そうすれば事故でほんとうに死んでしまった家族のことを無邪気に探し続けるふりができる）

ただし任務の遂行には支障がないため、周囲からは「従順な狂犬」と評されることが多い。
　

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