容姿・経歴・その他メモ

長髪茶髪で、褐色の肌を持つ少年。
レネゲイドビーイングであり、変身すると100の頭を持つドラゴン、ギリシャ神話に登場するラードーンの姿を取る。
しかし、彼はラードーンのレネゲイドビーイングではなく、「竜の噺」のレネゲイドビーイング。種別は〈オリジン:レジェンド〉となる。
御伽噺、伝説、神話、最近であればラノベや漫画など、話に関わる竜であれば様々なものに変化できる。(やろうと思えば、竜に変身できる美少女の形も取れる。)
ただし、自分がコレ、と思ったもの以外に変身してしまうと、著しく能力の出力が低下する。現状『コレと思ったもの』と定めているのがラードーン。
これは、イブからラードーンの話と、逸話に関する本の内容を読み聞かされて覚醒したため。

イブとは産まれて初めて出来た親友であり、人生の師でもあり、護衛対象でもあり、自覚せぬ初恋の相手でもあった。しかしある時、不幸にも事件に巻き込まれイブを喪ってしまう。
悲しみに暮れ、時に自ら命を絶つことも考えたが、イブの遺言に従って何とか踏みとどまって生きている。しかし、生きる目的がほとんど無く、イブを失う以前同様、放浪の旅を続けている。

人間の事情はわからず、武装集団にも何かしらの事情はあったのだろうが、次に彼らと出会った時にイブを喪った憎悪を抑え切れる自信が無い。と考えているが、積極的な復讐は考えておらず、せめて彼らとは二度と会わないように、と願って放浪している。

好物はリンゴ。形態は問わず、リンゴジュース、りんごジャム、アップルパイ、焼きリンゴ、生、などなど。とにかくリンゴが大の好物。

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