ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

カナリア・レプリカント - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“無垢なる狂気”カナリア・レプリカント

プレイヤー:れもんぷりん

年齢
12
性別
星座
不明
身長
140
体重
38
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
小学生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
HP最大値
24
常備化ポイント
2
財産ポイント
0
行動値
16
戦闘移動
21
全力移動
42

経験点

消費
+173
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 なぜ少女は路地裏に居たのか。少なくとも、彼女は家族の温かみを憶えていない。
天涯孤独
経験 少女は記憶に鍵を掛けた。その鍵は暗闇の中に消え、手にいれる事は困難を極めるだろう。
記憶喪失
邂逅/欲望 たった一人、頼りになる友達が居た事だけは憶えている。
友人
覚醒 侵蝕値 彼女は一度憤怒を飲み込んだ。そうして解放された狂気は研磨され、死を振りまく。
憤怒 17
衝動 侵蝕値 何をしても満たされぬ。あの日からずっと空腹だ。
飢餓 14
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚7 精神2 社会1
シンドローム0×2 シンドローム3×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長1 成長 成長 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃2 RC7 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
ダチ 灰崎 劾流 信頼 後悔 あなたの想いは紡いでみせる。
友達 ??? 幸福感 偏愛 友達がいたんだ。命よりも大切な、誰かだったんだ。
Dロイス アンリミテッドエボルブ ダメージを+5Dする。自身か、視界内に存在する任意の対象に対して使用可能。受けた対象はバッドステータス『暴走』を受ける。シナリオに一度まで使用可能。  彼女が理性を振り切った時、気がつけばそこは更地だった。
Dロイス セイクリッド 『アンプリフィケイション』をLv1で取得する。 彼女は殺しに愛されている。天性のオーヴァードだ。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
アンプリフィケイション 3 メジャーアクション 効果参照 5 Dロイス
あらゆる判定に組み合わせることができる。組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×5]。1シナリオ3回まで使用可
コンセントレイト:エンジェルハィロゥ 3 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のC値-Lv
エンハンスアクション 3 メジャーアクション 効果参照 4
組み合わせた判定のダイスを+[Lv×2]個。一シナリオ一回まで。
アタックボーナス 4 メジャーアクション 効果参照 対決 3
組み合わせた攻撃の攻撃力+[Lv×3]。1シーンに一回まで。
光の手 1 メジャーアクション 〈RC〉 2
このエフェクトを組み合わせた判定は感覚で判定を行える。
主の恩恵 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
そのメインプロセス中、エンジェルハィロゥのエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+Lv個する。
ピンポイントレーザー 1 メジャーアクション シンドローム 対決 2
このエフェクトを組み合わせた攻撃では、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。その攻撃の攻撃力を-[5-Lv]する。
滅びの光 5 メジャーアクション シンドローム 対決 3
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv×3]する。ただし、この攻撃の対象が[対象:単体]の場合、この効果は適用しない。
マスヴィジョン 5 メジャーアクション シンドローム 対決 4 100%
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv×5]
破壊の光 3 メジャーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 視界 2
「攻撃力+2」の射撃攻撃を行う。同じエンゲージにいるキャラクターを対象にできない。1シーンにLv回まで使用可能
ファイナルフラッシュ 5 メジャーアクション シンドローム 対決 20 120%
この攻撃に対するリアクションの判定のC値+1  攻撃力を+[Lv×5]

コンボ

ころころびーむ!

組み合わせ
コンセントレイト:エンジェルハィロゥ光の手ピンポイントレーザー滅びの光破壊の光
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+5
7
7
13
100%以上
2+5
7
7
17

カナの邪魔をするやつなんてみんな死んじゃえ!
ころころしちゃうぞびーむ!

てんさい光線!

組み合わせ
コンセントレイト:エンジェルハィロゥ光の手ピンポイントレーザー滅びの光アンプリフィケイション破壊の光
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
16
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+5
7
7
28
100%以上
2+5
7
7
37

カナは天才! 天才少女の指先からは謎のビームが飛び出すのだ。

暗き贖いの光芒

組み合わせ
コンセントレイト:エンジェルハィロゥ光の手ピンポイントレーザー滅びの光マスヴィジョン破壊の光
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
15
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
2+5
7
7
47

その光はどこか暗い闇を孕み、空を覆い尽くす。
何もかもを飲み込み灰燼と化す、神なる御業。
少女の贖いは始まったばかりだ。

【嵐光龍の絶対禁止猟域】ーデストレイン・ヴァジュラ・テンペストー

組み合わせ
コンセントレイト:エンジェルハィロゥ光の手ピンポイントレーザー滅びの光マスヴィジョンアンプリフィケイション破壊の光
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
20
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
2+5
7
7
67

彼女が全力で闘うと決めた時、そこは既に戦場ではない。
そこは猟域。“怪物”の狩場。
ただ震えて滅びを待つことしか叶わない。

少女は胡蝶の夢に揺蕩う【The Carnage】

組み合わせ
コンセントレイト:エンジェルハィロゥ光の手ピンポイントレーザー滅びの光マスヴィジョンアンプリフィケイションファイナルフラッシュ破壊の光
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
40
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
120%以上
2+5
7
7
97

カナリアは夢をみる。ふかふかのベッド、温かいごはん、そしてただ一人の友達。笑って、走って、抱きついて……。
少女が正気に戻った時、その瞳には何も映っていなかった。

果てなき神苑のセレナーデ【Your Lullaby】

組み合わせ
コンセントレイト:エンジェルハィロゥアタックボーナスエンハンスアクション光の手ピンポイントレーザー滅びの光マスヴィジョンアンプリフィケイションファイナルフラッシュ破壊の光
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
47
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
120%以上
2+16
7
7+7
112

カナリアは囀った。
歌う少女は未来を見据えて。
希望への橋を掛けた。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 古びた犬のぬいぐるみを常に抱きしめている。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 13 270 0 0 303 0/303
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

ある街の路地裏には“怪物”が棲む。
誰もが囁くその噂はある少女の存在を示唆していた。

彼女は何者にも縛られない、何事にも囚われない。
差し出す右手は救いを、左手は滅びを謳う。

人形の様に美しい少女は緩やかな笑みを浮かべ、純粋なる凶器を振り翳す。
藍色の瞳は深海の様に、流れる銀髪は命刈り取る鎌の如く。
愛らしい姿は無垢を映す鏡でしかない。

少女の瞳を見つめた時、そこに闇が広がっていた。

カナリア・レプリカント、彼女は“無垢なる狂気”

世界に産み落とされた一筋の死星。

少女は何を持ち得ないのだろうか?




幼い頃、路地裏で暮らしていたカナリアには友達がいた。
それは一匹の野良犬。カナリアはその犬に名前を付け、毎日を共に過ごした。
食事を分け合い、温度を分け合い、命運を分け合い。

彼らは毎晩お互いに寄り添い、共に眠った。
路地裏に住む者では考えられない程幸せな日々。

そう、カナリアは幸せだったのだ。
例えどんなに辛い事があっても、いつでも笑っていられただろう。

野良犬はその笑顔が好きだった。
カナリアが嬉しそうに微笑むのを見る度に、彼女の頬をぺろぺろと舐めた。

ある日、カナリアが目を覚ますと近くに友達はいなかった。
出会ってから今まで三年間、一度もそんな事は無かったのに。

カナリアは路地裏中を歩き回って無二の友達を探した。
一時間、一日、そして一週間。

どこを探しても見つからなかった友達は、路地裏の奥の奥、ゴミ捨て場で見つかった。
血だらけで息は無く、舌はだらりと垂れ下がっている。
周りにはそれを成したであろう鈍器が幾つも転がっていて。

友達は死んでいた。

もう帰ってくる事は無い。

カナリアは頬を濡らす何かを確かに感じたが、それを無理やり振り切った。
だって友達はカナリアの笑顔が好きだったから。

ずっと笑顔を見せてあげたかったから。

冷たくなった友達を抱きしめ、カナリアは眠りについた。

一週間も経つと友達の体はぐずぐずと崩れ始め、腐敗臭が鼻に付いた。
それでもカナリアはやはり友達を手放す事はしなかった。

一ヶ月経った時、もはや友達は形を保つことすら不可能になっていた。
だからカナリアは涙を飲み込みながら笑顔で彼を埋葬した。

路地裏、彼らが三年間共に過ごした思い出の寝床へと。


その墓から立ち去る時のカナリアの顔を見た者はいない。
だがもし目撃者が居たのなら、こう語っただろう。

鬼だ、悪魔だ、“怪物”だ、と。


そこからその路地裏は地獄と化した。
毎日、毎晩、一匹の“怪物”が闊歩する。
友達を甚振り、ゴミ捨て場へと放棄した誰かを探して。

やがてその路地裏に潜む復讐対象を殺し、その関係者も等しく皆殺しにした後。

カナリアは全ての記憶を封じ込めた。
復讐を終えた彼女の手にはただ血が付着しているだけで、ほんの一欠片の温かみさえ残されていなかったのだ。

そうして少女はUGNに保護された。
壊れた心と笑顔が好きな友達が居たという唯一の記憶を持って。

カナリアは一番大切なものを忘れてしまっていた。

友達に付けた名前は、何だっただろうか?

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 173

チャットパレット