容姿・経歴・その他メモ

履歴

幼少期、桜花の幼馴染がFHの快楽殺人者により目の前で嬲り殺しにされた。その際に覚醒し、次はお前の番だと襲ってきた殺人者を返り討ちにするが、その際に精神に支障をきたし、感情が分からなくなってしまった。

その後UGNに引き取られ、表向きには死亡したという形で処理された。しかし、祖父はUGNの存在を知っていたため、祖父にだけは知らされた。知らされた祖父はUGNでの発言権を得るために桜花を利用しようと働きかけ、桜花は人形のようにそれをこなしていた。

桜花には相棒がいたが、桜花とは違い感情豊かで人の痛みを自分のことのように思えるような優しい人物だった。桜花のことも我がことのように心配し、手を尽くしていた。当時の桜花にはそれが理解出来なかった。
そして彼女のことを理解できないまままたFHの手によって相棒を失う。自分のミスによって目の前で失ってしまったと思い自分を責めるようになる。
そして桜花は相棒がいなくなってしまったのなら自分が代わりになればいいと思い相棒そっくりに振る舞うようになる。このときに祖父とは縁を切る。

七咲さんは初めて出来た部下であり、割と長い付き合いである。彼と接していくうちに徐々に人間の感情を取り戻していくようになる。現在はまだ完璧とは言えないが殆どの感情が元に戻っている。七咲さんは自分と仲良くしていたらまた失ってしまうのではないかと極度に恐れており、過保護である。

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