容姿・経歴・その他メモ

♪アゲハ蝶/ポルノグラフィティ

容姿
なうぷりんくいたいな。

能力
掌中に作り出した"武器"を射出して攻撃する。その範囲は30m。蒼白く、小さな蝶の形に見えるという。
文字通り手の中から発せられるために、血塗れの赫を纏う。
明滅を繰り返しながら、敵の装甲をもくぐり抜け、多数の相手にも対応して放たれ得る。


経歴
資産家の家の末っ子として生まれ、何不自由なく育つ。
欲しいものは愛情以外は与えられて来、ゆえに欲望も薄い。
家族はそれぞれ忙しく、大きな屋敷であまり出会うこともない生活を送っていたが、そのことに不満もなかった。
執着があったのは、強いていえば家の敷地内で乗り回していた自動二輪くらい。

そのまま思春期になった時、自分の付き人の子で、小さい頃からずっと一緒に育ってきた少女に対して恋心が芽ばえる。恋は、いつだって突然落ちるものだそうで。
そしておよそ一年前、少女とともに買い物に出かけた帰りに偶然、ジャームの襲撃を受けた。その時、彼女を守りたいと心の底から渇望した。
それがきっかけとなり、またしても偶然にバイサズオーヴァードとして覚醒する。
そこまでは、良いとして……。
ジャームを倒したその後、場にはジャームも彼女も何も、残ってはいなかった。ただ彼女の身につけていた血まみれのチャームを除いては。
彼女以上の味の肉にはその後出会っていない。

比較的感情の起伏が少なく穏やかだが、バイサズ絡みの事件には性格的に不釣り合いなくらい積極的に関与する。
今はそこそこの広さのマンションで一人暮らしをしている。小器用というかどちらかというと器用貧乏。

一人称:俺
二人称:君、あなた
好きなもの:バイク、甘い物
嫌いなもの:蝶、セロリ

代替食：大量生産品ではない菓子類
初期飽食度：0
欠落表：喪失
変身特徴表：生物的（群れた蒼い蝶の中にいる人影）
変身トリガー：「甘くて苦い」とつぶやきながら何かを口に入れる
咆哮：切除型。反響する、少女の高音の悲鳴に似たもの

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