容姿・経歴・その他メモ

UGN本部に所属しているオーヴァード。数年前から在籍しており、信頼はなかなかのもの。現代では珍しく武器オンリーで戦うスタイルを続けており、彼女が生成する武器は芸術の域である。……なお本人は芸術にそこまで興味がない。基本的に自身が生成した武器のみを使い、余程のことがない限り既存の武器を使いたがらない。本人が生成している武器を自身が1番信用しているのもあるが、大きな理由は、「始末書を書くのがめんどくさい」という理由らしい。
何十年も戦場に身を投じているためか物事に対してドライな思考をもっており、目的のためなら自身が死ぬ事も厭わない。……厭わないだけで死にたいわけではない。ただ、情で動いて痛い目を見るのは散々やってきたのに若者の情に流されることは多い。その結果が悪いものであっても本人はそれを受け入れている。
出所、経歴は実は不明。しかしそんなことはよくある話であり、取り立てて話すことでもない。風の噂では妹がいたそうだが、本人曰く、「……よくある事故だよ、事故。私は事故だと思うことにした。だって、そうじゃないと。ね？」らしい。

Dロイス:錬金術師
物質の生成、特に彼女は無から有を産み出す能力に長けている。それは実践で使う武器のみならず、日常でも様々な場所で無意識に使っている。そのせいで手持ちの物が少ないのだが本人は、「それでいいんだよ」と言っている。

覚醒/渇望 ただ望んだ
何を望んだのか。何に臨んだのか。詳細な情報はないが、回収しに向かったオーヴァードからは、「恐らく妹……らしい死体を抱いていたんだ。いや、妹って言ってたのは彼女だけど。……俺はあれが"人間"の死体に見えなかった。もっとおぞましい……あ、これはオフレコで頼むよ」と語っていた。

経験/海外生活 テロに巻き込まれた経験
とある幼少期に攫われ、そのまま海外に拉致られた挙句、数年は奴隷当然として扱われた。その時期辺りに親を失い、孤児院で数年暮らしていた記録が残っている。その時に妹……いや妹当然のように接していた女の子がいたらしい。ーとある記録

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