容姿・経歴・その他メモ

「バケモノの処理はバケモノが、ってことね」

今回ＵＧＮの要請により連続昏睡事件を調査することになった、ＵＧＮチルドレンである。

成績が良いうえにあまり人とつるむ性質ではないため周りからは真面目だと思われがちだが、思考することに没頭しているだけで特に真面目なわけではない。時々渾身のボケをするが、わかりにくいのか拾ってもらえず悲しく思っている。

◇出自

父と母と双子の姉と都外の家で暮らしていたが、好奇心で危ないことに手を出してオーヴァードになった。施設に行く際、護身用として警察官だった父親から拳銃をもらった。

施設に入って３年後にジャームの暴走に巻き込まれ父親が死去。その際、母親からは家に帰ってきてほしいと懇願されたが「事務作業が多くて危ないことはしていないから大丈夫」と噓をつき施設に残った。オーヴァードの構造を解明することで、不可能だといわれてきたことも実現可能になるのではないかと考えているため、資料が豊富で研究もできるＵＧＮを離れたくはなかったからだ。嘘をついたこと、家族よりも研究を優先したことに引け目を感じている。

◇ＵＧＮでの人間関係

施設では父親からもらった拳銃を扱うための訓練を成田正人に行ってもらった。悩みなどの相談にも度々乗ってもらっており、恩師と仰いでいるが妄信してしまっている節もある。やりたいことを応援してくれていた父を透かして見ているのかもしれない。
同期の佐倉ルリと仲が良く、よく一緒に過ごしている。佐倉ルリのことは信頼していて好きだが、ある日突然ジャーム化してしまったりジャームとの戦闘で命を落としてしまったりするのではないかという不安も抱えている。

◇戦闘

戦闘スタイルは二丁拳銃だが、父親からもらったのは一丁だけなので【カスタマイズ】でカランビットナイフを拳銃へと変形させて使っている。
⇒現在は支部長に買ってもらったソードオフショットガンを使用している。両手に一丁ずつ持って使うため、【カスタマイズ】で片手でもリロードができるようにしている。父親からもらったリボルバーは今まで通り太もものホルスターに入れている。
コンボ名は佐倉ルリが考案したもの。

◇その他

容姿：平均的な身長に青い目、薄紫色の髪色をしている。佐倉ルリがいじりたがるため髪を背中の中ほどまで伸ばしているが、邪魔なため切ろうかと思っている。

イメージカラー：薄紫　#efccff

趣味：漫画を読むことが好きで、最近は『ミルモでポン！』を読んでいる。手作りのミルモぬいぐるみをマグカップに入れて部屋に置いて、いつ動き出してもいいように好物のチョコレートも常備しているが、恥ずかしいので誰にも話していない。

不安：身近な人の死やジャーム化はもう経験したくないので、人との思い出を作らないようにしている。一人で部屋にいると不安に押しつぶされそうになるため、サメの抱き枕を抱いて寝ている。

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