容姿・経歴・その他メモ

県立の中学校に通う生徒。
オーヴァードとしての力を隠して日常生活を送る、UGNイリーガル。

学校生活ではオカルト研究部に所属しており、部長の上田ほか仲間たちと一緒に部活動に勤しんでいる。
成績は中の上、志望校をよほど高望みしなければ進学も問題ない程度。
人当たりが良くコミュニケーション能力にも問題は無いが、親しい友人は上田をはじめとする部員のみ。
教室では特に孤立するでもなくつるむでもなく、他の生徒と至って適度な距離感を保って過ごす。
図書室とオカルト研究部の部室が落ち着ける場所で、オカルト関連の蔵書を読むのが好き。

両親は共に専門商社の営業職で、忙しく出張も多い。
あまり家に帰ってくることは無いが、帰ってくるときはお土産を必ず買ってきてくれる。
真白本人は1ヶ月の内のほとんどを1人で暮らすことに不安や寂しさが無いわけでは無いが、帰って来た時にはいっぱい甘えさせてくれる両親のことを心から大事に思っている。

UGNイリーガルとして参加したある任務の後は、「グラスホッパー」というコードネームの少年と友人になった。
休日は彼のところに遊びに行き、ゲームなどに興じていることもある。

自身の覚醒の際に起こった出来事については、今でも深い心の傷となっている。
覚醒し、衝動を抑え込もうと苦しむ中で自身を保護しようとしたUGNエージェントの男性を昏睡状態に陥らせてしまった。
暴れる自身を必死に止めようとし、傷を負いながらも優しい言葉をかけ続けてくれた男性エージェントに礼を言うため、そして名前を聞くため――自身がUGNに所属し、代わりに戦うことを決めている。

セッション履歴