・フリーランスの暗殺者であるオーヴァード。主にUGN、特にUGN本部査察部第四課の依頼を請け負うことが多い。
・東欧系ではあるが、様々な国の血が混じっているのか印象に残りにくい顔立ち。
・性格は仕事にストイックであり、感情が希薄。表情が動くことも少ない。

・フリーランスの暗殺者であるオーヴァード。主にUGN、特にUGN本部査察部第四課の依頼を請け負うことが多い。
・東欧系ではあるが、様々な国の血が混じっているのか印象に残りにくい顔立ち。
・性格は仕事にストイックであり、感情が希薄。表情が動くことも少ない。

・東欧のスラム街出身。物心ついたころには孤児として路上で生活していた。
・そのため、”コービー・リープ” という名前が彼本来の名前であるか定かではない。
・また、自身の誕生日はおろか、年齢もよく分かっていない。見た目では30代ほどに見えるが、実年齢は20代後半。
・食べるものもなく、行き倒れていたところを国際的犯罪組織「ギルド」の一組織であったマフィアに拾われる。
・そこで命じられるまま、人体実験のモルモットとしてオーヴァード覚醒用の薬物を摂取し、覚醒した。
・そしてしばらくは、痕跡を残さない鉄砲玉として殺しの経験を積んでいった。

・しかし、ある任務で偶然手に入れたペンダントとして「アリオン」と出会う。
・彼とのやり取りの中で段々と「自分として、人間らしく生きること」の意味を見出していく。
・そして、それは今の生活にはないと悟り、マフィアを脱走した。
・その後は傭兵として中東やコソボ、クロドヴァなどの戦場に参加。
・傭兵としての契約期間を終えると、フリーランスの暗殺者に転身。現在に至る。

・暗殺方法は狙撃、爆殺、溺死と多岐にわたるが、もっともよく用いるのはファイバーワイヤーによる絞殺。
・ファイバーワイヤーは繊維一本一本が管状になった特注品。
・その管の中に自分の体組織を流し込むことで、敵の体の自由を奪ったり、仲間割れを起こしたりさせることも可能。
・それでなく、自身の異能を活かした変装と潜入に秀で、ターゲットのすぐ近くまで潜り込んでの暗殺を得意とする。

・好きなものは平穏。しかし、その中に自分の居場所はないことも分かっている。
・苦手なものは特にない。

一人称：俺 / 二人称：君
キャラクターカラー：#A3A3A2（薄墨色）

・出会ったのは彼が10代の頃。もう十数年の付き合いになる。
・きっかけは、「ギルド」の仕事で潜入した屋敷に収蔵されていた「アリオン」を見つけ、外に出たがる「アリオン」を連れて脱出したこと。
・その後も「ギルド」にも黙って彼とともにいたが、仕事中事あるごとに口をはさむ「アリオン」に段々と感化されていき、「ギルド」を脱走する一因にもなった。
・「アリオン」に対しては、自分に「人間らしく生きること」を教えてくれた相手として信頼を寄せている。
・だが、偶に口やかましく感じる。

・傭兵として中東戦線にやって来た時、彼のオーヴァード部隊に所属していた。
・数々の修羅場をともに潜り抜けた「戦友」ともいえる間柄。
・その非オーヴァードに対する逆恨みともいえる彼の所業は、兵士としてのプロ意識に欠けると感じており、心底落胆している。
・今回はUGNの依頼以上に、珍しく自分の感情で彼を止めようと”マリンスノー” に乗り込んだ。

《異形の祭典》を中心とした対多数にバッドステータスをばら撒く<白兵>アタッカー。
侵蝕値は重いものの《伸縮腕》・《ブレインハック》により多数に憎悪を付与することができる。
以上の内容を《加速装置》により【行動値】24～28でたたき込む。