ヴェーラを所有しているFHセル。セルリーダーのヨハネによって勢力を拡大している。人類がレネゲイドウイルスを保持していることやオーヴァードの存在、ジャームについての情報を開示し、オーヴァードやジャームが人間と共存することを目的としている。そのため、情報を秘匿するUGNが完全に目の敵であり、手始めにUGN支部や敵対組織の破壊、壊滅を目的に活動中。

一人称：私、二人称：きみ
シンドローム：ノイマン、ソラリス
穏やかな口調で話をする男性。コード：アポカリプスの目的を「オーヴァードやジャームと人間の共存」としているが、その実、今の世界に飽きており、ただただ新しい世界が見たいが故に保守的な活動をしている組織を潰して回っているだけである。
ヨハネ自身が前線に出ることは一切なく、エージェントやチルドレンに全てを行わせている。破滅的な力を持つ人型兵器を生み出す実験も、この世界を壊すことが目的であるため。人は人として扱うが、物は物として扱う。
セリフ例
「その案件であればヴェーラを投入しよう。火薬庫は凍らせてしまえば良い。アレなら簡単に出来るはずだ」
「そうか、あの実験で改良されたか。私の想像通りだ」
「何か言いたいことがあれば挙手を。良いかい、ヴェーラ。きみは正しく機能してくれればそれで良い」

基本的に物扱い。物に発言権はなく、挙手してから許可が下りれば発言可能。食事や睡眠はメンテナンスとして行われているが最低限。強化のための実験は日々行われている。ヴェーラの持つエフェクト「極大消滅波」は実験の末取得したもの。

サラマンダーのシンドロームを持ち、かつ氷属性に特化している人型兵器につけられる名称。由来はカリアッハベーラというスコットランド高地の冬の創造女神、病の女神から。現ヴェーラは5代目らしい。廃棄される理由はそれぞれ。ジャーム化したから、人間扱いされたいと発言したから、より有能な新型が製造されたから。ほかにも神話から名づけられた人型兵器が居たり居なかったりする。