“UNSTAINED”伽藍咲 望青
プレイヤー:sokobe
sokobe nameru
- 年齢
- 3(33)
- 性別
- 女
- 星座
- 不明
- 身長
- 169
- 体重
- 55
- 血液型
- 不明
- ワークス
- レネゲイドビーイングD
- カヴァー
- UGNエージェント
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- エンジェルハィロゥ
- オプショナル
- ノイマン
- HP最大値
- 23
- 常備化ポイント
- +30=42
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 11
- 戦闘移動
- 16
- 全力移動
- 32
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 伽藍咲 望青から伽藍咲 望青へと転生した | |
|---|---|---|
| 転生体 | ||
| 経験 | 伽藍咲 望青たるアイデンティティを見失った | |
| 喪失 | ||
| 邂逅 | UGNに於いては霧谷雄吾に仕えている | |
| 主人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 死と共に新たな能力に目覚めた |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 自分が自分であるか確かめるため自分を痛めるもその痛みは信じられない |
| 自傷 | 16 | |
| その他の修正 | 8 | ヒューマンズネイバー:5、黄金錬成:3 |
| 侵蝕率基本値 | 42 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 5 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
| 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 0 |
| その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | その他修正 | 0 |
| 白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 4 | |
| 情報: | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 伽藍咲 望青(故) | 遺志 | / | 猜疑心 | ||||
| 霧谷雄吾 | 信頼 | / | 憐憫 | ||||
| 好奇心 | / | 不安 | |||||
| 感服 | / | 猜疑心 | |||||
| 憧憬 | / | 劣等感 | |||||
| 同情 | / | 憐憫 | |||||
| 同情 | / | 憐憫 | |||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 天使の外套 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
| 任意の外見を持つことができるが声は変わらない、変装を見破る場合知覚で対決 | |||||||||
| 文書偽造 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
| 特定の書類や公文書、紙幣などを忠実に偽造、ただし購入判定にボーナスは受けられない | |||||||||
| 黄金錬成 | 3 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
| キャラクター制作時、アフタープレイ時に常備化ポイントを+[Lv*10] | |||||||||
| ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | RB | |||
| 衝動判定のダイスを+Lv個 | |||||||||
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| オリジン:サイバー | 4 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | RB | ||
| そのシーンあなたが行う【社会】を使用した判定の達成値を[Lv*2]する | |||||||||
| マルチウェポン | 4 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 武器 | 3 | |||
| 同じ技能で扱う武器の攻撃力と効果を2つ合計して使用、判定の達成値を-[5-Lv] | |||||||||
| ヴァリアブルウェポン | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 武器 | 3 | リミット | ||
| 《マルチウェポン》と組み合わせて使用、攻撃に使用する武器と技能が同じ武器からLv個選択肢、組み合わせた攻撃の攻撃力を武器の攻撃力の合計分増加し、効果もすべて適用、選択武器はメインプロセスの間装備しているものとして扱う | |||||||||
| コンセントレイト:ノイマン:ノイマン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
| 組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする(下限7) | |||||||||
| 零距離射撃 | 1 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | 至近 | 2 | |||
| このエフェクトを組み合わせた攻撃は必ず射程至近になるが同一エンゲージにいるキャラに対して攻撃できない武器であっても使用できる、組み合わせた攻撃のダイスを+[Lv]個 | |||||||||
コンボ
SHOOT
- 組み合わせ
- マルチウェポン+コンセントレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- -5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 8
- -1
- 22
- 100%以上
- 5
- 7
- -1
- 22
- 5
FULL BURUST
- 組み合わせ
- マルチウェポン+ヴァリアブルウエポン+コンセントレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 8
- -1
- 33
- 100%以上
- 5
- 7
- -1
- 33
- 5
FALSE SOCIABILITY
- 組み合わせ
- オリジン:サイバー+調達
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 調達
- 難易度
- 対決
- 対象
- 自身
- 射程
- ―
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2
- 10
- 4+8
- 100%以上
- 2
- 10
- 4+8
- 2
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スナイパーライフル | 20 | 0 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 11 | - | 200m | |
| スナイパーライフル | 20 | 0 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 11 | - | 200m |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 6
| 124
| 0
| 0
| 130
| 0/130
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
かつて人間であったとき伽藍咲 望青は事業家であった。
そして敬虔とは程遠いがクリスチャンでもあった。
人の身を逸した後もそれは変わることはなく、そのことは彼女にとって大きな救いであった。
オーヴァードは人か否か、彼女は自身を含めオーヴァードは人外であると認識していた。
が、思ったほどの疎外感を感じることはなかった。
人間社会をつなぐのは、人かどうかではなく、イデオロギーを共にするかどうかだと確信があったからだ。
仮に人同士であってもイデオロギーが食い違えば人は簡単に争う。
彼女は人の身を逸しても変わらず資本主義の勝者であり、宗教派閥におけるマジョリティであることに変わりはなかった。
人の身を逸することで100人力とも言える武力を手に入れたが、その程度の力を振るえたところで、単体で国家という暴力装置を上回れなければ人間社会ではさして意味をなさない。
それよりも変わらず100人を動かせる財産を持っていたほうが彼女にとってはよほど有意義であった。
そして人の身を逸し、強大な武力を手に入れてなおそう思えること自体に彼女は安堵の念を感じていた。
彼女にとっては自分が人間であるかよりも、人間社会の一員であることのほうが重要であった。
人類の盾、UGNに加入したのはそうした人間社会を守りたいと考えたからだ。
たとえ、人から見た自分が人間社会に寄生する化け物であったとしても。
もちろん積み重ねた自身の立場を守りたかったのもある。
しかし、彼女は根本的に現在の人間社会を愛していた。
貨幣や宗教という虚構の空想を共にすることで成り立つ、ロマンチックとも言えるこの未成熟で青い社会が好きだった。
自覚はなかったがマネーゲームに身を投じたのもそのためだったのだろう。
UGNであることに特段誇りなどはない。
居場所を守るためには当然の義務だと考えた。
それ故、人間社会の恩恵を未だ享受しながら、それを崩そうとするFHのことは理解できなかった。
戦う理由はそんな些細な違いで十分だった。
暴に染まらず、人間社会の存続を夢見るUGNエージェント、故にUNSTAINED
and more...
かつて伽藍咲 望青だったもの。
伽藍咲 望青の記憶を持ち、
伽藍咲 望青と同じ性格で、
伽藍咲 望青と同じ容姿を持ち、
伽藍咲 望青の能力をすべて備える。
ただ、伽藍咲 望青と違い、彼女の瞳は青い。どこまでも青い。
オリジナルの伽藍咲 望青は人間社会を守るため戦いに身を投じたUGNエージェントであった。
事業をこなしながらも危険な任務に身を投じる日々。
いつ命を失うともしれない状況が日常と化すうちに、彼女はその能力をもって、自らのバックアップを作ることを思いつく。
もし自分になにかあっても、自分の経験を、能力をAIとして残し、人間社会に貢献を続けようと考えた。
そしてそのAIが形になってまもなく、彼女は任務で命を落とす。
残ったのは新鮮な彼女自身の死体と、彼女の人格の複製<AI>。
欠けた物があるとすれば魂くらいのものだが、仮に欠けがあったとしても、その場にはそれを補完するに十全な材料が残っていた。
偶然か必然か、それらは絡み、噛み合い、反応し、その場に新たな伽藍咲 望青が生まれた。
バックアップによる蘇生、全く想定した用途とは違ったがこれはむしろ行幸と言えた。
その場に起き上がった彼女は自らの身体を、意識を確かめる。
能力も十全に使え、肉体も後遺症はなく変わりない。
そして脳に刻まれた伽藍咲 望青としての記憶も、死ぬ直前まではっきり残っている。
自己評価では喪失したものはなく、自分は変わらず伽藍咲 望青と言えた。
ただ一点だけ、死ぬ前と差異があった。
ーーーーーー瞳が青いのだ。
青くなった瞳は電子空間を覗けるというほんの些細な能力が宿されていた。
おそらく自分に溶け込んだAIがもととなった能力であろう。
はじめはその程度の差異、命の復活という奇跡の代償と考えれば安いものと気にもとめなかった。
むしろ任務を送る上では好都合であり、彼女はこの出来事を誰に語るでもなく、自然と元の生活に戻っていった。
しばらくは順調に思えた。が、日々を重ねるに連れ僅かな違和感が徐々に膨らんでいく感覚があった。
好物の鯖寿司は変わらず美味しい、しかし何かが違う気がする。
雲ひとつない青空はいつ見ても美しい、しかし何かが違う気がする。
空想を共有することで成立する人類社会は青いながらも変わらず愛おしい、しかし何かが違う気がする。
私は間違いなく伽藍咲 望青のはずだ、しかし何かが違う気がする。
肉体も脳もそのままなのだ、伽藍咲 望青としての要素をすべて持ち合わせている。
自分は変わらず伽藍咲 望青のはずだ。しかし、それを確かめるすべはない。
瞳が青いというたった1つの差異が、大きな棘となり彼女の猜疑心を度々掻きむしった。
そもそも鏡に映るこの青い瞳は、本当に私が知る青色なのだろうか…?
オーヴァードに覚醒し、人類を逸した時すらここまで自分が揺らぐことはなかった。
覚醒の際も、それまでの自分に違う要素が加わったことに変わりはなかったが、連続性を持ったそれは単なる変化としか感じられなかった。
同じ喪失のない変化でも、今回死という区切りを持って連続性が途絶えた彼女は、否が応でも自分の内<アイデンティティ>に向き合わざるをおえなかった。
そして彼女は集団思想に対し真摯であったが、対義である自身の個性に対してはおざなりであった。
徐々に精神的に追い詰められた彼女は、自身の大切と思えるものにあえて爪を立て、自分を変え始めた。
大事に伸ばし続けていた長髪をバッサリ切りショートヘアーにしてみる。
知り合いや信用できる取引相手との交友を突然絶ってみる。
愛用の武器を手放し、能力の比重を変え、戦闘スタイルを大きく変えてみる。
ビジネスを侮辱するかのように、能力で生み出したレアメタルで市場を荒らしてみる。
それはある種の自傷行為。
自身の核とも思える要素を傷つけることで、自分が自分であることを確かめようとした。
結果ひどく傷ついたが、傷ついた痛み自体が本物なのか確信が持てない。
痛む心すら元の伽藍咲 望青の反応を模倣しているだけではないかという疑問が常に付いて回り、自分が伽藍咲 望青であるという確信はついぞ持てなかった。
残るは以前の自分が命をなげうってでも守った人類の盾UGNとしての矜持。
精神的に追い詰められ、ついにそこにまで爪を立てようかと考えがよぎったところで、霧谷雄吾から声がかかる。
コードウェル博士。
かつての人類の盾、そして現在の人類の敵。自己矛盾の塊のような人物。
そんな彼を彼たらしめる核が理解できれば、自分の核も理解できるのではないか?
彼女はそんな淡い期待と、今は疑わしき使命感を持って、今日も任務へ臨む。
今の彼女は、UGNエージェントとは名ばかりで、自分の色を持たず過去の己という理想を求めるだけの、ただのUNSTAINED
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
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| 1 | 1/21 | world end juvenile | ねねも |