容姿・経歴・その他メモ

「突如ネットに現れた期待の新人！雨音をサンプリングしたドリームコア的アンビエントミュージックは聴きながら瞑想しているようだと評判です。毎週日曜日はラジオもやっているらしいですがお便りはもっぱら人生相談が多いみたいですよ。」━━━とある個人ブログのレビュー記事

元ネタ：夔、鵺、天の羽衣
一人称：私
like:焼いた蟹、雨の音
敬語

＊概要
UGN本部査察部第4課に所属する男。威圧感があり冷静沈着、仕事は完璧にこなし、妥協はしない。どんなミスも多めに見ると言ったことはないので、部下からは冷酷な鬼とか言われている。UGNに使われる忠実な僕、命令は絶対で動く。忠誠心が高いがどちらかというと自分をよりよく使う人間に付き従う。
裏切り者の始末のほか、裏切り者を出さないための精神面での教育などを行なっている。（坐禅とか）オフィス(教室)は和室のようになっている。喝が雷のように激しめ鬼教官。
外套との契約で生き物らしさを失った結果、道具に徹することになるがそれ気付きを悟りだと思っている。
命令に忠実に動き命令に逆らうようなことはしないが過激なフラガラッハの今後について疑問を抱いており、忠実さと疑念のジレンマのようなものに悩んでいる。

＊来歴
妖怪夔のレネゲイドビーイング。どこかの寺に納められていた山海経の写しからいつの間にか発生していた。その後その寺が村の実権を握るための道具として使用されていた。その後所持していた蛇王の外套によって良心が欠如していたことが原因でその体制が崩壊、居住地を失い長年放浪しているところをUGNに回収される。
発生源の書物は何者かによって加筆されており、災厄避けに捕獲されて生贄にされかけた時に蛇王の外套と契約、命を助けてもらう代わりに人のための道具として良心を差し出す。逃走後、その場は長く続く毒の雨風と雷で崩壊したといった物語に書き変わっている。

＊その他
牛と猿が混ざったような青色の一本足の龍。口の中はマムシ。蛇王の外套は今レインコートの姿を取っている。両肩に蛇の刺青。
基本使われる道具として持ち主を転々としていたが現代でテクノミュージックに出会いドハマり。音楽に関してはめちゃくちゃ自我出してくる。ピアノを弾くのが得意なので自身も作曲をしてSoundCloudで配信、ラジオのように人として成すべきことなどの教えを賜ったりしておりネットに強い。片足の義足はUGNから貰った。
現在は僧侶としての身分はないが長年寺で暮らしていたので生活の環境がそれに近い方がストレスなくて良い。

＊戦闘
常に周囲に雨を降らせて自分の得意な領域を作る。たくさん持ってるアンテナのような折り畳み傘を敵にぶっ飛ばし、そこに帯電した毒の雨を誘導したり雷を落としたりして攻撃する。

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