容姿・経歴・その他メモ

「母さん、なんでだ？命がけで助けたのに......」
「確かに自分でも思う。今の俺は、間違いなく化け物だ」
「でも、こんな俺でも誰かのために戦いたい」

同世代の男子と比べて年齢の割に大人びた性格で、学校の教師からは何かと頼まれごとをされることが多い。裕福な家の子供として生まれ、暮らしは何不自由なく望んで手に入らないものはなかったが、唯一の例外は両親からの愛だった。かつて資産形成で富を築いた両親は後継者として宗谷を生み出したが、最低限の接触のみに留め日頃から家を空けていたため後の世話は全てシッターに任せていた。幼少の頃から親の愛に飢えていたが、そんな両親でも自分を育ててくれたことに対して恩義を感じていたため、彼らの期待に応えるように優等生を演じた。高度な学問を必死になって習得し、両親の付き合いで様々なパーティーに参加して他の富裕層とパイプを作り、御曹司や令嬢と表面上の友人関係を構築した。それもこれも両親に振り向いてほしかったために努力したものだが、結果的にそれはある事件によって叶わなくなってしまう。

エグザイル/ソラリスの｜混血種《クロスブリード》。自身の両腕を巨大な怪物のように変形させ、剣のように伸ばした爪先に強力な毒物を生成させそれを勢いのままに振るう白兵型。蛇と蠍、蜘蛛といった生物が体内に持つ毒物を複数種、それをデタラメな濃度で抽出させた一撃は、毒に高い耐性を持つオーヴァードでも完全に防ぐことは難しい。その毒は急速に全身を駆け巡り、人体の重要な器官をズタズタに侵し尽くす。とはいえ他のチルドレンと比べると実戦経験が少ないため、鏡や琴音に協力を仰ぎ日夜訓練を行っている。

履歴

■PC2■
指定Dロイス・なし　カバー・ワークス　指定なし/UGNチルドレン
シナリオロイス:記憶操作システム　推奨感情　尽力/後悔
キミは最近覚醒したオーヴァードだ。
覚醒したキミを見た母親から拒絶をされ、М市支部に引き取られた。キミの母親は記憶操作を受けるべきだとUGNが判断した。しかし、М市を襲ったFHエージェントによって引き起こされた大規模停電より記憶操作システムが使用できなくなってしまった。
キミは出来るだけ早く記憶操作システムの復旧をさせるため、尽力する。

セッション履歴