プロフィール

性別：男　年齢:18
誕生日：6/6　双子座

キャラクター

　九夜高等学校3年の男子生徒。その実はUGN九夜支部に配属されたUGNエージェントである。
以前から支部長である冬月 凛々華を大変に慕っており、彼女が配属された先へ着いてきた。

　性格は穏やかで口調や動きもゆったりとしているが、仕事になればテキパキと物事をこなすタイプ。
　また、家事全般も得意で冬月の部屋に行っては掃除や料理をして帰るのが日常である。
　しっかりとプライベートもこなしているようなので、いつもの所作からどうしてそんな量のタスクがこなせるのか、義の周りだけ時間がゆっくりと進んでいるのではないかと訝しむ者がいるほど。
　まぁ実際その通りであるのだが...

能力

　バロールメインのトライブリード。時間や空間を湾曲させ自らが動きやすいように工夫している。
　基本的に冬月の秘書のような役割に自身のリソースを割いている為、義自身は戦闘を苦手としている。
　しかし戦闘になれば別人格が身体の指揮権を持つようだ。

　オーヴァードとしては小学校低学年の際に覚醒した。
いつもの通り屋敷の庭を探索して遊んでいた時に誰かに呼ばれた気がした
樹々を越え、藪を掻き分け声のする方へ数十分、いや数時間か進んだ先に見えたそれは見事な大木であった
その麓には手入れの届いた大きな石の玉があり、どうやら声はそこから響くのであった
「...僕を呼んだのは君？」
『アァ...そうだ。 随分と楽しそうじゃネェか兄弟？』
「きょう...だい？」
『...なーんもシラねぇで大層なご身分だな。 ハッ』
『兄孝行だと思って思って話付き合えよ兄弟』

ーー気づけば義は自身の屋敷で寝かされていた。

出自

　地方を締める組...いわゆるヤクザの家の組長の息子として生まれた。
　経済的不安とはこれっぽっちも縁の無い大変恵まれた家で暮らしていたが、小学校低学年の際に庭(組所有の山)で遊んでいた所、崖の下で倒れているのを掃除に来た使用人が発見。以降、二重人格のような症状が出始めかかりつけの精神病院へと通い出した。
　いくつかの病院を転々とした後結果、療養のために都会の喧騒から離れた場所で療養すると良いだろうという診断結果が下ったために、3年前からはー県九夜市のマンションで現地の学校へ通いながらとのんびりと暮らしている。

以上が非オーヴァード向けのカバーである。
　小学校低学年の際に山で遭難後、双子の兄の墓へと行き着く。そこで兄の残留因子と遭遇し、オーヴァードへと覚醒した。その時から自分の中に別の人格が生まれたように感じるようになり、精神病院へとつれて行かれた際にUGNが事態を把握。以降は病院の紹介と称してUGN直属の施設へと通うようになり、このことは本人のみに伝えられることになった。そこで自身の中に眠る兄の人格との対話や訓練などエージェントとしての経験を積み上げ今に至る。現在は休養と称して九夜支部へエージェントとして所属している。

その他メモ

セッション履歴