容姿・経歴・その他メモ

容姿

灰色の髪を持つ優美な立ち振舞をする少女。
身長が176cmなので、同級生女子に比べ身長が高い。

戦闘用人格と話していることもあり、独り言が多い。

性格

穏やかで丁寧。「です」「ます」口調の丁寧語で基本的に話す。
ただし戦闘の際はその限りではなく、破壊衝動に任せた荒い口調になる。

経歴

父はUGNのエージェント、母はUGNと協力関係にある企業のレネゲイド部門研究者であり、日本で生まれ育った。

忙しい両親であったが、決して子ども達を放置せず、休日に一緒に遊んだり色々な所へ旅行した。

そんなある日、彼女は下校途中に誘拐される。
父に因縁のあるFHセルの仕業だったらしい。

父に拠点のいくつかを壊された腹いせに、
そのセルの実験のうち、一番過酷な実験に参加させられることになる。

実験の内容は「レネゲイド罹患者でない人物に非活性状態のレネゲイドを投与し蓄えさせる」こと。
どうしてそのような実験が行われたかは不明だが、
体が耐えきれず爆発した者やジャームになった者がいる中、幸運にも彼女はオーヴァードになることもなく、耐え続けた。

数ヶ月後、父が彼女が囚われていたFHセルに強襲をかけた。
UGN側が優勢だったものの、父が彼女を人質にとられ動揺した隙に殺されしまい、UGNは窮地に追い込まれた。

その時、突風が吹き荒れた。
溜め込み続けた彼女のレネゲイドが、活性した。

レネゲイドコントロールを受けたことがない彼女は『制御』を知らず、その場にいたUGNのエージェントも、FHの研究員も、すでに息絶えた父も、研究データ解析に志願し現場付近で待機していた母も、全て巻き込み塵に変えた。

幸いだったのは、駆けつけたUGNエージェントの尽力でジャームにならずに済んだこと、彼女の事件前後の記憶が曖昧だったことだ。
彼女からの聞き込みでわかったことは、声の通りに力を使った、ということだけだった。

FHセルにいた危険分子(シークレットモンスター)として、一時は処分対象とされていたが、周囲の人の尽力でUGNチルドレンとして、高校に通うことになる。

あれから数年、現在は高校2年生。
念願の風紀委員長にもなり、順風満帆な学園生活を送っている。

コードネームの由来

FHにて実験動物にされていた際の呼称は番号だったらしいが、記憶にないらしい。

綺麗好きで敵を漏らさず一掃する姿から現在のコードネームがつけられた。

好きなもの、嫌いなもの

好きなものは掃除とお菓子作り。
嫌いなものはアクション系のネットゲーム。

その他

セッション履歴