容姿・経歴・その他メモ

2008/6/9生まれ
父は天文学者
仕事が忙しくて殆ど家にいなかった
母は専業主婦で神経質な人、オーガニック思考で冷凍食品とかジャンクフードとか食べた事無い
祖父母は死んだと聞いているので両親と京だけが那由多の家族で世界そのもの
京は二卵性の双子で性別は違うが黙って並べば大体の人は見分けられ無い
でも京の方が頭が良くて人当たりが良いから話すとすぐ分かる
那由多は人見知りで子供の頃はいつも京の後ろに引っ込んでた
何でも出来る優しい兄は那由多にとって憧れであると同時に劣等感の裏返しでもある
父の話は難しくてよくわからなかったが普段喋らない父が唯一長時間話してくれるのが星の話だったので必死に覚えた
母は口煩かったがきちんと愛情を感じていたので好きだった
12歳の誕生日に家族で天体観測に向かう途中事件が起こる
両親は死亡、京は所在不明、那由多は覚醒してUGNが保護
母に庇われて目の前で焼けていく母の姿と匂いを嗅いでいたが、事件後はショックで記憶が少しあやふやだった
事件以降オーヴァードとして覚醒した那由多は瞳が竜の瞳孔になり、あの日一人で見上げた夜空の星が虹彩として散っている
突然自分の家族も日常も奪った理不尽なこの世界が嫌い
遠巻きに自分を落ちこぼれ扱いして嘲笑するUGNの奴らも、化物を檻に閉じ込める様にしか思えないUGNそのものも全部が嫌い
こんな理不尽な世界の方が間違ってるから、僕は何にも悪くない。僕は正しい。僕が、最強で、誰にも、何にも、もう奪われてたまるか。

▼▼▼
10年間、色んな支部を転々と流れながらチルドレンを雑に扱う奴らを実力で黙らせる為に頑張ってきた23歳のスーパー那由多さんだ。
割とツメが甘いところがあるけどそこはご愛嬌だぞ。
実は任務で初めて海に行った時に泳げない事が判明してしまったが、大口叩いてしまった手前これはタクローには絶対に内緒だ。
行く先々でチルドレンを助けては「もしこれから白いモフモフに会うことがあれば優しくしてやって欲しい」という事と「自分に似た男と会ったら教えてくれ」だけ伝えて去っていくぞ。
日々の中で面白いと思ったものなんかを日記がわりに義のメールに送るのが日課。
なんか何年若園に頭が上がらなくなっていっている気がするが絶対に認めないぞ。

履歴

番外編3話seven
①自分の未熟さ、弱さを痛感した。
②タクローの言う「1人の人間が守れる範囲には限界がある」という言葉を聞いて、ならせめて自分の最大守備範囲を広げてみようと思って多少真面目に訓練を受けている。でもやっぱり座学は嫌い。痛いのも嫌い。お寿司は好き。

3話「sound」NPC参加
①万屋という新しい居場所で無意識に擬似家族を作ろうとしている。
布津→sevenの時の対応や猿渡への類似点から擬似父認定
麗奈→何だかんだ生活面では最終的に那由多が世話を焼かれているので擬似母認定
黒瓜→嫌いな人。家族のラベリングが出来ないはじめての「他人」
②家族というコミュニティが再び壊れて、嫌な思いをしなくて済むよう様強くなろうと思った。

3話「sacrifice」
①大人も弱いというかしんどくなることあるんだなと思った。
②もっと強くなりたいと思った。
【ここから心情というか他PCに言えないとこ】
・敵の前で蹲る義が京の後ろに隠れてばかりだった弱い自分に重なって見えた。そこに麗奈からの声掛けを受けて極度のプレッシャー状態から乖離状態に陥る。脳内から記憶している理想の京をひっぱり出してきたので、自己防衛の為に那由多の意識はシャットアウトしている。
・義は京の要素も自分の要素も持っているけど家族ともちょっと違う距離感だな、と思っている。
・拓郎は今回のセッションで絶対的な包容力には該当しないので父のロールから外れた。
・麗奈に対してはちょっと引け目というか劣等感が芽生えた。
・実は今回日常の関係性の中では近づいてるように見えて義以外全員に少しづつ心の距離が離れたというか依存から離れた。

4話「show off」
①やりたいことやなりたいものがはっきりしてきたが、力不足を感じている。一人でがむしゃらになるのではなくて、それぞれが出来ることを考えながら広い視野を持てるといいなと思った。
②他人を信じてみようと思った。
※麗奈と布津は半分家族みたいなものなので疑うとか信じるとかの感覚があんまりない。
何を考えてるかわからなかった義が自分の為に動いてくれているのがきちんと感じられたので初めて家族以外の「他人」の義を信じてみようと思った。なのでこれから無意識に義には甘えていくと思う。
多分義に甘えやすいのは実の父親に少し似てるからだろうな、とぼんやり思った。

5話「staring」
①5話を通して思ったこと
布津にプロローグで「なんの為に強くなるのか」って聞かれてからずっと考えながら、万屋のみんなと過ごして「この日常を守るために強くなりたいんだな」と思ったので「壊す為」じゃなくて「守る為」に強くなりたいと思った。
②これからどうして行きたいか
誰かを、みんなを守れる様に強くなりたい。
その為にもっと周りを見て、色んな人の考えてる事を想像して、何がその人を「守る事」になるのか、戦う事だけが強さなのかなどを考えた。
京にあったら、今度はきちんと自分も京を支えて隣に立てる人でありたいと思う。

2章「fullmoon」
①このセッションを通して思ったこと
麗奈と義がいないとやっぱりちょっと寂しい。
思ったよりも拓朗にちゃんと頼りにしてもらえて嬉しかった。
黒瓜のことをよくわからん宇宙人みたいに思っていたが、なんだかんだちゃんと助けてくれるので懐きにくい家猫ぐらいの感覚になった。
②これからどうしていきたいか。
やっぱりみんなを守るってもっと強くならなきゃな～と思う。
シロスケとお兄さんの行方も気になるので探しておこうと思ってる。
いよいよ京がやばいとこにいそうなので早く探さないとな、とちょっと焦ってる。

最終章
「」
① このセッションを通して思ったこと。
第一部を通して自分に表れたレネゲイド能力もこの理不尽な世界の象徴で本当はいらないと思っていたが、第一部を経て逆に自分はこの状況で戦える力を与えられたのだからそれを持たない人々を守る為に使おうと思った。
②これからどうして行きたいか。
万屋のみんなとの絆や思いを胸に、この理不尽な世界を変える為、まずは身内からということでUGNを変えようと色んな支部を転々とする流浪人那由多になる予定。
やろうとしてることが合致してるとわかれば割と素直に霧谷の犬でもなんでもやる。
麗奈の影響で髪を伸ばし、義の影響で左耳にだけピアスを開けて、黒瓜の影響で本を読む様になり、布津の影響で子どもを放っては置かなくなる。

他者への感情
布津
UGNの犬→世界を呪う前に自分を見直そうと思わせてくれた人→自分が成長していると認めさせたい人→信頼されたい人→自分の根っこを作った人

和臣
ちょっかい掛けてくる変な奴。意地悪→強い奴。腕前は信頼してる。いつか超えてやる。意地悪。→目標でライバル
那由多の人生で初めて向こうから介入してきた他人なので特別な存在ではある。

若園
うるさいクルクル。なんかいつもキレてる。→案外可愛いくるくる。生意気。僕の方が強いけど。誰かが若園を傷つけたら本気で殴りに行く程度には好き。→腐れ縁。年々力関係が若園の方が強くなっていく気がするが絶対に認めない。

ゆりか先生
他の奴らと違って軽蔑してこない優しい人。お菓子くれるから好き。理想のお母さんとかお姉さんってこんな人なのかなって思う。→色々思う所あったけどやっぱり僕は優しいゆりか先生が大好きだよ。

麗奈
他人からの命令無いと動けないとかコイツヤバ。タクロー1人に任せるの大変すぎるから僕が世話焼いてやらないとな→ご飯美味しいし思ってたよりしっかりしてた。生活面では助けてもらってるからちゃんと戦闘では守ろう→麗奈が万屋で1番強い気がしてる→尊敬する人

義
よくわかんない。タクローの集めた万屋の1人なんだから仲良くならなくちゃ。何聞いてもどんな人間なのか全然分からないからもっと一緒に居てみないと→何かに怯えてた人。守ってあげなくちゃ→相変わらず分からない事だらけだけど他人と一緒に過ごすって多分そういう事だろうからちゃんと会話をしていこう→どこかでいつでも元気に過ごしてます様に

黒瓜
コイツがゆりか先生が気になる人。嫌い。→何考えてるのか分からないし行動が突飛でちょっと怖い。でも強さはタクローに信頼されてるみたいで悔しい。→コイツも喋んないだけでちゃんと万屋を守ろうとしてるんじゃん。嫌いじゃない。→意地っ張りの素直じゃないやつ。バイバイ、嫌いじゃなかったよ。

彼方
よくわからんがタクローが信頼してるから信頼できる奴だろう→義と仲良さそうで良いなー→どこかで義と一緒に元気で過ごしてくれるなら良いや

隆宝
和臣の友達。食べ物くれるし好き。→所長向いてなさすぎて笑う。

桔平
いつも何かキレてる。会話してくれないし嫌い。→そんなに接点ないから嫌いなまま継続

白スケ
撫でたい。犬モードの時は触らせてもらえるので犬の時の方が好き。→いつかどこかで会えたらまた撫でさせてね

霧谷
タクローがペコペコしてる相手なのでちょっと気に入らない。いきなり塩渡してくる怖いおじさん。→呉越同舟

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